浪人先生とちょっと一息

現役時代全落ち→一年間の宅浪→早稲田政経→金融機関に就職の会社員が、受験やその他について書いています。ちょっと一息ついて行きましょう。

大人の学び直しは何を勉強すべきか解説します【語学だけでは不十分】

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「大人になってから勉強したくなったけど、何を勉強すべきか分からない」

「とりあえず英語とか、語学を勉強しておけばいいのかな」

 

大人になってから勉強の大切さや楽しさに気付き、改めて学びなおそうと考え直す人は多くいます。

けれどもはっきりとした目標を立てるのは案外簡単ではなく、結局勉強が始まらなかったりするんですよね。

 

「とりあえず何か始めなきゃ…」となんとなく焦り、語学の勉強を見よう見まねで始めてみる。

けれども頑張ってみても、将来本当に幸せになれるのか確信が持てない。

結局長続きせず、漠然とした将来への不安を抱えた生活は変わらない。

 

「将来をよりよくするために、この学習意欲をどこに向ければ良いのか」

そんな風に思うあなたのために、「大人の学び直し」は一体何をすればよいのかを、考えてみたいと思います。

 

 

 

誰もがお金について勉強する必要がある

いくら頑張っても、将来への不安が全然減らない現代。

私たちは、自分自身が生き残るために本当に必要な知識である「お金に関すること」を学びなおす必要があると思います。

貯蓄や賢いやりくり、投資なと、勉強できている人は想像よりも多くありません。

 

金融庁が報告書において「夫婦が老後を生きるには、2,000円の金融資産取り崩しが必要」と、年金だけで生活することは困難であるとの試算を示した事に、私たちは大きな衝撃と落胆を感じました。

(▼関連記事▼)

人生100年時代、2000万円が不足 金融庁が報告書 :日本経済新聞

 

金融相からの釈明はあったものの、それだけで不安から目をそらす訳にはいきません。

 

「将来生きていくための資金については、それぞれ個人でも考えなくてはいけない」との認識を、私たちそれぞれが持ち始める必要がありますよね。

 

「お金について勉強する」と言うと、なんとなくうさん臭さを感じる人もいるのが実情だと思います。

 

けれどもその大切さにいち早く気付いた人たちは、ひそかに着々と、お金に関する知識をつけていっています。

 

少なくとも、一部の心無い人たちに食い物にされないために。

そして安心して心穏やかに過ごせる未来のために。

 

私たち一般の人も、必要な知識は身につけていくべきなんだと思います。

 

「キャリアアップが目的」は時代遅れかも

これまでは、大人の勉強というと「昇給・昇進・転職のためにに必要な学び」という印象が強かったと思います。

企業に認めてもらえるような資格や語学力があれば、より多くのお金を得るチャンスに恵まれるとのイメージが、私たちにはあります。

 

けれども先ほども言ったように、これからはそれだけでは不十分です。

 

日本でトップ企業であるトヨタ自動車の豊田社長が、「終身雇用を守っていくのは難しい」趣旨の発言をしたことも、記憶に新しいと思います。

(▼関連記事▼)

「終身雇用難しい」トヨタ社長発言でパンドラの箱開くか:日経ビジネス電子版

 

現状日本一の企業と言って良いトヨタがこう言っているのですから、企業に頼った発想だけで自己啓発をしていては、将来の不安を大きく減らすことはできないと思った方が良さそうですよね。

 

ほとんどの人にお金を勉強する機会が無い

私たちの多くは、お金に関しての知識が不足している。

そんな風に言われると、正直腹が立ちますよね。

 

確かに、「もっと世の中を見て、賢く生きてこなかったのが悪い!」と言われればそれまでかもしれません。

けれど私たちは、学校で「将来必要だから」と言われた勉強を、それぞれが自分なりに頑張ってきたはずです。

それなのに、大人になってみるとそのほとんどが日常に直接役立たない。

 

こんな状態で今さら「お金の勉強をしなさ過ぎだ!」と言われると、誰だって頭に来ます。

話が違いますよね。

余程意識して自ら学ばなければ、学生時代にお金について学ぶことはできなかったんですから。

 

国や企業などに頼って/従っていては、これからもハシゴを外され続けてしまう。

そんな危険性を、私たち個人が何とかして自分の力で乗り越えていかなくてはいけないんです。

 

現代では勉強したい人は独学でも結構学べる

「今さら勉強なんて言われても無理…」

「今の仕事だって大変なのに、勉強にまとまった時間なんて取れない…」

 

と感じたあなたも、それほど悲観的になる必要はありません。

それは、現在では自分で都合の良い時間に大きなお金もかけずに独学できるツールが、そろってきているからです。

 

毎日ものすごい勢いでネット上に知識が共有されていっています。

また、本屋さんをのぞけばお金に関する本も案外沢山あります。

 

独学するのには十分な環境は揃っているのですが、日常に忙殺されているとなかなか気付けないだけなんです。

 

けれどもこの記事を読んでいただき、お金に関する勉強の大切さに改めて気付けたあなたなら違います。

偉そうに言っている私も、そうやって学び始めた一人です。

自分を守るための一歩は、大げさである必要はありません。

なるべくお金をかけずに、ネットから、本から。

肩の力を抜いて初めてみましょう。

 

最初だけは誰かに教えてもらうのが効果的

そうは言っても、どこから手を付けて良いのかはやはり分かりませんよね。

そんな場合は、まず誰か詳しい人の話を聞いてみるのが効果的です。

きちんとした形の無料講座なんかも、近頃では結構開催されています。

 

ファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」

 

こちらは、お金に関する講座としてはかなりの定番。

三菱鉛筆やANAファシリティーズと言った大会社の企業研修も行っている企業が開催している講座です。

アドバイザリーボード(有識者や専門家で作られた委員会)にも著名人がならんでいるため、内容にも信頼感があります。

大人になるとなかなか聞けなかったお金に関することを、短期間で学べる良い機会。

「日頃の家計管理法」から「投資に関する導入知識」など、一般感覚で気になるお金の知識が詰め込まれています。

難しい話はなるべく避けられた入門講座ですので、お気軽に検討してみてください。

 

これだけ社会が変動している今でも、お金に関して真面目に取り組んで勉強をしようとする人はまだまだ多くはありません。

社会的地位がある人でも、毎日が充実している人でもそれは同じ。

 

忙しい現代人は、どうしても日常で大切さを実感することが難しいからです。

そんな今だからこそ、ほんの少しの知識の違いが大きな違いになる。

一足先に勉強を開始し、楽しく豊かな生活を送っていけたら良いですよね。