浪人先生とちょっと一息

現役時代全落ち→一年間の宅浪→早稲田政経→金融機関に就職の会社員が、受験やその他について書いています。ちょっと一息ついて行きましょう。

「子供が人見知りにならないか心配…」なら、本質を見極めた教育を!

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「うちの子供はおとなしくて、将来上手く人間関係が気付けるか心配」

「人見知りが治らなくて、引きこもり・不登校になったらどうしよう…」

 

最近のニュース、報道を見ていて、こんな心配を抱いている親御さんは沢山いると思います。

 

そして自分の子供にはそんな風になってほしくないと、

「いつまでも親に甘えてないで!」

「家ばっかりにいないで友達と遊んできなさい!」

なんていう風に、ついつい厳しめなことも言ってしまう。

 

そんなあなたに、今回は現代において子供の「人見知り」とどう付き合っていくべきかを整理したいと思います。

 

 

 

 

子供の人見知りには過敏にならない方が良い

結論から言いますと、子供の人見知りには、あまり過敏にならない方が得策だと思います。

ご自身の子供の頃を思い出していただくと分かると思います。

「~をしなさい!」

「~はいつになったらやるの!」

と親に言われると、途端にやる気が無くなる。

 

そんな経験はありませんか。

誰かに言われると、本当はやろうと思っていてもやる気が無くなってしまう。

子どもも正にそうで、誰かに強制されるとその反対の行動を取りたくなるものです。

 

必要なのは自分肯定感を高める事

それに、親に厳しく言われると、子供は自分に自信が持てなくなります。

 

「甘えないで!」と言われると、「自分は甘えん坊なんだな…」と感じてしまう。

「もっと外で遊びなさい!」と言われると、「自分は引きこもり気味なのか…」と心のどこかで思ってしまう。

 

こんな風な人間心理に支配されて、自信が無くなってしまうんです。

自信が無い事は、ますますやりたくなくなります。

やらないとドンドン苦手になって、苦手なことはやりたくなくなって…

 

という悪いサイクルに入り、自己肯定感を失っていってしまうんです。

 

「~しなさい!」では自信がつかない

その逆に、自分が自信を持てることには時間を忘れて一生懸命取り組みます。

運動が得意な子は運動に夢中になり、計算が得意な子は計算ドリルに没頭します。

 

だからこそ、人間関係においても自信を持ってもらう。

そういった姿勢で、ちょっとしたことでも褒めてあげる位がちょうど良かったりするんです。

 

自分に自信や誇りを持って生きていける。

それが力強さを生み、どこにいてもたくましく生きていける原動力になるんです。

 

今の世の中、不登校自体が問題にはならない

不登校や引きこもりに焦点があてられることが多いのが近ごろの流れ。

AIの導入やioT(アイオーティ)が進展していくこれからの世の中では、増えることはあっても減りはしないのではないかと思います。

 

とは言っても、決して悲観的に見る必要は無いと思います。

技術の進歩により、外に出かけたり人と関わったりが苦手な人でも、安心して生活できる世の中になっていくということですから。

 

大切なのは、どんなところにいても自分に自信や誇りを持って生きられるかどうか。

自信さえ持つことが出来れば、人は自然と世界に関わっていこうとするものです。

不登校でも引きこもりでも、力強く十分に幸せな人生を送れる世の中が近づいてきているんです。

 

念のためですが、私は不登校や引きこもりを推奨するわけではありません。

不登校や引きこもりこそ、自分の人生に誇りを持って、これから起こるであろう困難と向き合っていく覚悟が必要になります。

ですから親から不登校や引きこもりをいたずらに勧めるのは控えるべきですし、子供にきちんと説明し、一緒に未来と向き合っていく覚悟が親にも必要なんだと思います。

 

 

現代の子どもが身につけるべきスキル

自分に自信を持って、自分の力で未来を切り開いていく。

その為にこれから身につけたい知識・技術を3つにまとめます。

スキルというと肩に力が入ってしまいますが、生活の中に取り入れていく意識を持つだけでも良いなと思います。

 

ネットリテラシー

インターネットは、現代人の生活には切っても切れないものである。

今の世の中で、これを疑う人はいないと思います。

 

そして先ほどお話しした通り、この状態は今後加速度的に進展していきます。

インターネットに苦手意識を持っていては、これからの世の中を自信を持って生きていくのは難しいでしょう。

 

子どもをインターネットに自由に触れさせるのには抵抗感がある人も多いと思います。

けれどもここはある程度勇気を持って、早いうちから触れさせる機会を持たせてあげた方が良いと思います。

 

子どもが学校に入った時、ネットリテラシーがある子とない子とでは、学校生活に雲泥の差が出てきてしまう。

もう既に、そんな世の中になってきているんですよね。

 

動画作成・編集能力

動画と言われて、

 

「ユーチューバー?ダメだよそんな浮ついたのは…」

 

と即座に反応してしまった人は、少し認識を変えた方が良いかもしれません。

インターネットがますます便利になり情報が溢れかえってくると、より手軽に・より早く情報を得られる方法が多くの人に選択されていきます。

 

動画コンテンツは、正にうってつけの方法。

 

5Gが導入されて動画というものがますます身近になっていく近い将来、動画に関する知識や技術を持っているかどうかも大切な素養になっていきます。

 

一昔前には、ユーチューバーなんてありえなかった。

それが数年で、私たちにとってとてもポピュラーな存在になっている。

 

この変化は、今後更に速度を増して進んでいくと思います。

動画は、なにもYouTubeに限ったものではありません。

もしYouTubeが無くなったとしても(現状では考えにくいですが、、)「動画」という存在は消えずに、形を変えてさらに勢いを増していくと考えるのが自然です。

 

これまでの人たちがワードやエクセル、パワーポイント等のパソコンスキルを覚えていった様に、動画に関するスキルも磨いてく必要性が出てくると思います。

 

プログラミング

2020年から、プログラミング学習が小学生にも必修化される予定となっています。

 

「プログラムっていったい何?」

「知ってはいるけど、一般の人には関係ないのでは?」

 

という大人も多い中で、これからの学生はプログラミングの素養が無くてはやっていけなくなるんです。

 

とは言え、学校だけに任せておいても、生きたスキルを身につけていけるかどうかは現状では疑問です。

英語教育の様に、実生活では大した役に立たない知識ばかりを学校で押し込まれる可能性もあるのではないかと思います。

 

もうこれからは、国の制度だけに期待していては心配です。

自分たちでも積極的に、プログラミングを学ぶ機会を作っていく必要があるでしょう。

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