こんにちは、こんばんは。
毎日の勉強、本当にお疲れ様です。
勉強の疲れ、溜まっていませんか?
「まだまだ全然大丈夫!」
「ガンガンやれる!」
という方もそうでない方も。
勉強を上手に成功させるには、休憩へのきちんとした知識が必要不可欠です。
そう思い、勉強を頑張っている人の休憩方法についてまとめてみました。
自分に合った方法を見つけていただけたら嬉しいです。
「脳の疲れ」を取るようにしよう
勉強をする人が休憩について考える際は、脳の疲れを取ることに重点を置くべきです。
激しい運動をした後に身体が疲れる様に、一生懸命勉強をした後には脳も疲労をしていんです。
身体と違って少しわかりにくいんですが、脳が疲れると頭の回転が悪くなります。
そのまま勉強を続けても効率は凄く悪いですし、うまく動かない頭で無理をしていると精神的に疲労して心を壊してしまうことだってあり得ます。
心は体と違って、一度調子を悪くするとなかなか回復してはくれません。
勉強を続ける事そのものが困難になってしまうと大変ですので、調子の良い時でも脳の疲労回復については怠らないようにしましょう。
脳の休憩におすすめ行動<5選>
軽い運動をする
身体と違い、脳の疲れはただ休めるだけでは上手く取れません。
受験勉強で悩んだことのある人なら、なんとなく分かるんじゃないかと思います。
毎日勉強をしていて頑張っていると、たとえ勉強から離れたとしても頭の中は勉強への心配でいっぱい。
そんな時にボーっとしていても、ちっとも休まらないんですよね。
そんな時には、軽い運動をすると気分転換にもなっておすすめです。
あまり激しすぎるものは△です。
疲れ切っちゃったら勉強どころではなくなってしまいますから。
普段あまり運動する機会が無い人は、ウォーキングを習慣にすると良いです。
(こちらの記事↓もご参考にしてみてください。)
外に出て空気を吸うだけでも気分は全然違います。↓
音楽を聴く
ただボーっとするだけだと思いつめてしまうと言う人は、音楽をかけてゆっくりするのがおすすめです。
選曲は自分の好きにしましょう。
落ち着いた音楽を聴くと気持ちも落ち着きますし、テンポの良い曲を聴くとテンションが上がるという人もいると思います。
BGMとして勉強中に音楽をかけるもの良いと思いますが、問題を解いたりする時には集中を妨げますのでやめましょう。
暗記系の勉強の際には、音楽と結び付けて覚えられる効果も期待できるかもしれません。
(こちらの記事↓もご覧になってみてください。)
少し昼寝をする
どうしても眠い時や、頭が回らないという時には、いっそのこと少し寝てしまうのも手です。
ただし、仮眠は15分~30分程度にしておき、机に座って突っ伏して寝るくらいにしておきましょう。
横になってしまうと本格的に眠ってしまい、何時間もそのままという事にもなりかねません。
また、仮眠の直前にブラックコーヒーを飲んでおくと、ちょうど起きるくらいの時間にカフェインが利いてきてスッキリ起きられるのでおすすめです。
入浴をする・シャワーを浴びる
気持ちを落ち着けるという意味では、お風呂に入ることも良いと思います。
身体がスッキリすると気持ちも切り替わりますし、眠気も取れたりしますので。
お風呂の効果については↓の記事にもまとめていますのでご参考にしてみてください。
瞑想をする
脳の疲れを取る方法で有名なものに、瞑想(めいそう)があります。
細かいやり方は沢山あるのでしょうが、守るべきポイントはシンプル。
「体を楽にして、ゆっくりと呼吸すること」です。
。楽な姿勢、格好で座り(椅子でも床でもどちらでも構いません)、目を閉じて鼻から息を捨て鼻から息を吐く。
・深く息を吸い、吐くときはその倍のゆっくりとしたスピードで吐く。
・息を吸う時にはきれいな空気が体の中や頭に巡っていることをイメージし、息を吐きだす時には体内の悪い空気やストレスを外に出しているイメージをする。
これが基本みたいです。
なるべく静かな、誰にも邪魔されない部屋で行いましょう。
慣れている人は15分間位やると心の落ち着きが非常に強まるそうなのですが、初めての人は1分でも良いそうです。
1分のタイマーをかけてスタートし、タイマーがなるまでは目をつぶって瞑想を続けてみましょう。
ゆっくりとした呼吸には副交感神経を刺激してリラックスさせてくれる効果があります。
気分転換には好きな事をしよう
「脳を休める」という事に焦点を絞るとこれまでのような方法になりますが、「気分転換」という事であれば基本的に好きな事をやれば良いのではないかと思います。
映画・動画・テレビ
映画・動画・テレビを見るのも、全然ありです。
ただし、これらは気分転換にはなりますが脳の休憩にはあまりなりません。
目から入ってきた情報を脳が処理し続けてしまいますので。
勉強と勉強の合間にやるというよりは一日の勉強を計画的に終えた後、自由時間に行うようにしておきましょう。
また、テレビ等を見るにしても長く続くシリーズものを見るのは少し控えた方が良いかもしれません。
「続きが気になる」状態になってしまい、勉強に集中できなくなってはいけません。
好きなものを食べる
好きなものを食べるのも良い気分転換や息抜きにになると思います。
自分へのご褒美にお菓子を食べたりするのも良いですよね。
ただし、食べ過ぎると健康を害したりしますので注意です。
食事も規則正しく取りたいところです↓。
アルバイトをする
これは浪人生におすすめなのですが、アルバイトって結構気分転換になります。
浪人生はアルバイトをしない方が良いと良く言われますが、ずっと勉強だけをし続けるなんて普通の人にはできないものです。
きちんと計画的にできるのであれば、アルバイトのせいで上手くいかないなんてことはありません。
問題は他にあるはずです。
空き時間でアルバイトをして、気分転換と参考書代稼ぎを同時に行えるなら一石二鳥だと私は思います。
そのまま貯めておけば、受験校を増やしたりすることだってできますし。
受験校が1校増えれば、その分合格する確率は増えますよね。
アルバイトの記事↓も書かせていただいていますので、是非。
ネットサーフィン・ゲームは?
個人的には、ネットサーフィンやゲームは勉強の息抜きには向かないと考えています。
これらって、どちらもキリが無いですよね。。。
「続きが気になってしまう」状態になるものは避けた方が良いと思います。
同様の理由で、漫画もちょっと微妙かな…と思います。
人間、誘惑には勝てないものです。
自分から誘惑の方に近づくのではなく、誘惑から距離を置く姿勢が大切。
詳しくは下記記事↓もご覧ください。
休憩は計画的に取ろう
先ほど少し触れましたが、勉強の成功に「計画性」は欠かせません。
毎日・毎週・毎月の計画を立てて、勉強はもちろん休憩や気分転換の時間もきちんと取り入れる。
そんな計画作りができるかどうか、そして実行できるかどうか。
それが大きなポイントだと思います。
先ほどもお話しした様に、ずっと勉強を続けるなんてことは普通の人には無理です。
「睡眠時間以外は全部勉強するんだ!」なんて考えは計画とは言えません。
それができれば良いんですが、できなくても一年間をきちんと使えれば大抵のハードルは越えられると思います。
大丈夫。
出来ます。
やってやりましょう。