こんにちは、こんばんは。
浪人生活を成功させるにはどうしたら良いのか。
多くの浪人が悩み、常に考え続けるテーマだと思います。
その答えは一つではなく、浪人生一人一人に適した正解はあります。
そうはいっても、ある程度どの浪人生も持つべきだという考え方はあると思い、今回の記事にさせていただいています。
浪人生が持っておいてほしい考え方の一つ。
それは自分のコントロールできない要因は視界から外して、コントロールできることだけに全力を注ぐことです。
浪人生は圧倒的に自由
これまでの人生だったら、学校の授業は基本的に受けなくてはいけないものでした。
授業を受けることに意味があるのかどうかは今回は置いておきますが、少なくとも授業を受けなくては学校を卒業することはできませんよね。
けれども、浪人生は全然違います。
何をするかは本当に自由。
義務なんて一つもありません。
(法律違反はダメですけど。。)
目的である受験合格を果たしさえすれば、どんな生活を送っても問題ないんです。
予備校に行くのだって自由
これまであった、「授業を受ける」といった縛りも浪人生には当然ありません。
「予備校に行く人は授業を受けなくちゃいけないじゃないか」
と思うかもしれません。
けれど、それはちょっと違うんです。
仮に予備校をさぼって授業を受けなかったとしても合格さえすれば問題はありません。
予備校の授業料は「通うため」に払っているのではなく、「合格するため」に払っているんです。
成功のために不確定要素を除外する
せっかく浪人生がこれだけ自由なんですから、自分のコントロールの外にある要素はなるべく除外して考えるのが得策。
自分の才能とか家の経済状況とか、「自分ではどうしようもない事」について考えるのはやめて、
「今の状況で自分が成功するにはどうしたら良いか」
「もっと取れる手はないのか」
を真剣に考えましょう。
自分が成功するための道は、人と同じじゃないことだって十分ありえます。
予備校に行かないことが最適かも
アルバイトをすることが最適かも
もし仮に予備校に行くと自分のペースで出来ないと感じるのであれば、予備校に行かない選択だってとても合理的です。
予備校は選択肢の一つに過ぎません。
この辺りの話は↓の記事もご参考にしてみてください。
自分が目的を果たすために必要な方法は何か。
必要な努力の量は何か。
こういうことを沢山調べて必死に考えて、実行に移していく。
浪人生はそれを傲慢な位に純粋にやっていくことができるんです。
「ダメだった時の言い訳」もなくなる
自分がコントロールできる事に全力を注ぐようになると、ダメだった時の言い訳を考えることが無くなります。
上手くいくもいかないも、自分の頑張り次第。
こう言うとちょっと緊張するかもしれませんが、それほど重大に考える必要はありません。
自分の責任で選び、自分の意志でやっているという感覚が持てるようになるので、むしろ気持ちは前向きになります。
せっかく浪人生になったんですから、「やらされている勉強」を続けていても嫌な思いが増えるだけだと思います。
自分ですべてを計画し、自分でコントロールする勉強。
これが波に乗り出すと、「浪人って案外悪くない」なんて思えたりするものです。
コントロールできることに全力を尽くそう
浪人をやり切るために、自分でコントロールできることには全力を尽くしましょう。
もしあなたが今上手くいっていなかったとして、その理由が自分以外のものにあると少しでも感じているのであれば、まだやり切れていない証拠です。
もう一度これまでの自分を見直して、もっとやれることが無いかを真剣に考えてみてほしいです。