浪人先生とちょっと一息

金融機関会社員が、社会人の学び直しや勉強について書いてます。

【受験で失敗するのが怖い…】恐怖や不安で勉強が手につかなくなったら【解決・克服のポイント】

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こんにちは、こんばんは。

 

「受験で失敗したらどうしよう…怖い…」

 

そう考えると勉強も手につかない。

そんな状態になった時に読んでもらえればと思い、この記事を書いています。

 

少しずつ頭の中を整理していくように、一緒に考えていきましょう。

 

 

 

頭の中を整理して計画通りにやっていく

怖いのは、自分が今やるべきことを自覚できていないからです。

自分の目標までにやるべきことは何かをきちんと整理できていない状態。

それはちょうど、頭の中が散らかっているような感じです。

 

散らかっていると欲しい情報が欲しいタイミングで取り出せないもの。

このままではいくら頑張っても頭が上手く働いてくれません。

同じことを考えるにも時間がかかったり、いつまでたっても良い考えが出てこなくなったりします。

 

良い考えがなかなか浮かばないものだから、

 

「あぁ、勉強ってなんて大変なんだ」

 

と必要以上に勉強を難しいものに感じてしまい、「やらなくてはいけないこと」が勝手に頭の中でどんどん膨らんでいってしまうんです。

 

実際にやらなくてはいけないことは、今あなたが思っているほど多くは無かったりするもの。

 

「この科目はここまで解けるようにする」

「いつまでにこれを終わらせなくてはいけない」

 

という部分を可能な限り明確にし毎日こなしていくことで、不安や恐怖を減らすことが出来ます。

 

過去の失敗には理由があるはず

過去に失敗したことがきっかけで、自信が持てなくなっている人もいると思います。

 

現役時に受験で大失敗して全落ちしたとか(まさに高校時代の私です。。。)、高校受験で失敗した経験があるとか。

 

過去の失敗からくる恐怖や不安は、そのままでは全然小さくなってはくれません。

きちんと向き合って、改善していくことでしか解消できないんです。

 

「勉強のやり方は正しかったのか」

「勉強にかけた時間は十分だったのか」

 

過去の失敗の時には、本当に自分はやり切っていたと言えるのか。

少しずつでも整理して改善するようにしましょう。

 

不安や恐怖はいつまでも消えない

もう一つ大切なことを共有します。

それは不安や恐怖は、どこまでいっても消え去ったりはしないという事です。

 

毎回模試で全国一位を取るようなレベルの人はちょっと別かもしれませんが、そうじゃない多くの人にとってみれば、受験は常に不安と隣り合わせのものです。

 

「怖い…なんて情けないんだ…」

 

なんて思わずに、それは自然な事として受け入れることが大切です。

 

受け入れるには、これからのことを少し考えてみるのも良い方法だと思います。

あまり良い話ではありませんが、私自身浪人生の時には受験が上手くいかなかった時のことも少しずつ考えたり調べたりしていました。

 

詳しくは↓の記事もご参考にしてみてください。

www.roninsensei.com

 

 

できることを毎日少しずつ増やしていく

先ほどお話しした通り、自分で整理して行動していくことで不安や恐怖は徐々に薄れていきます。

 

毎日少しでも前進していく。

出来ることを徐々に増やしていき、少しずつ自分の状況を変えていくイメージを持ちましょう。

 

友達の目が気になるなら一旦距離を置く

1浪したり2浪したりすると、これまでの知人からの目が気になって仕方ない人もいると思います。

 

どうしても気になるなら、寂しいですが周囲の知人には説明して少し距離を置いてみましょう。

 

一度孤独になって自分を見つめなおす。

少しツラいですが、これはとても大切な事です。

 

有名な発明家のトーマス・エジソンさんは、こんな言葉を残しています。

 

「最上の思考は孤独のうちになされ、最低の思考は混乱のうちになされる」

 

時には一人っきりで頑張ることも必要。

いずれまた、みんなと楽しく会える日は来ます。

 

最後に

 

せっかく生まれてきたんだから、楽しく生きなくては絶対に損です。

 

楽しく生きるためにはどうすれば良いか。

自分が楽しい気持ちになれる・興奮できる目標に向かって頑張ってみるのが一番だと思います。

 

ツラいし怖いこともあるけれど、なんとか頑張れる。

ここを乗り越えたらきっと楽しい事が待ってる。

 

そんな気持ちになれれば凄く良いなぁと思います。

 

どんなに頑張っても、失敗することは沢山ある。

けれどどんな時も、楽しいことは常に頭のどこかにイメージして。

 

一緒に頑張っていきましょう。

 

大丈夫。

 

やってやりましょう。