浪人先生とちょっと一息

金融機関会社員が、社会人の学び直しや勉強について書いてます。

【分割はお得?】勉強の負担感を減らすには「分けてやる」という意識を持つ

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こんにちは、こんばんは。

 

何とかして成績を上げたい。

志望校に合格できるレベルになりたい。

 

そう思って勉強を始めると初めに感じるのが、自分と目標とのとても大きな距離。

 

そこを埋めるには大量の勉強をしなければならないことに気付くと、途端にやる気が失せていってしまいます。

 

「こんなに沢山勉強できないよ~」

 

と大きな負担感を感じて嫌な気持ちになるのは、なるべく回避したい。

今回はそのために効果的な、ある「コツ」について共有したいと思います。

 

 

沢山の勉強をこなすカギは、「分割」

結論からお話ししますと、勉強の負担感を減らすには「分けてやる」ことを意識するのが一番です。

 

「ちょっとずつやれってことかよ~」

「そんなの全然コツじゃないじゃんか」

 

と思った方は、半分正解です。

何事も一気にやろうせずちょっとずつやった方が、そりゃ楽ですよね。

 

けれどもそんな単純な話だけでなく、きちんとした心理的効果も含まれているんです。

 

分割払いの方がお得に感じる

「分けてやる」というシンプルなテクニック。

この裏には実は、

 

マグニチュード効果

 

と呼ばれているもう一つの効果が隠されているんです。

 

ちょっと買い物を例にとって説明させていただきます。

 

今、手元に10,000円を持っているとします。

そして目の前では、10,000円の教材が売られている。

 

「払えるけれども、高いな。。。。」

 

そう感じる人、きっと沢山いますよね。

この人たちは、このままではなかなかこの教材を買ってくれません。

 

そんな時に効果を発揮するのが、「分割払い」の魔法。

値段は1円も下げない。

 

「月々1,000円の10回払いでOKですよ~」

 

と一言添えるだけ。

 

なんとそれだけで、それまで「高い!」とこの教材に手を出さなかった人たちの中に、購入を決断する人が出てくるんです。

 

分割にして小出しにされると、人は全体の金額の大きさを正確に判断できなくなるんです。

 

コツコツとやるのが合理的

この心理を、自分の普段の勉強に応用するんです。

 

「このテキストをやり切ろう」

 

と漠然と目標を立ててがむしゃらに取り組むのではなく、

 

「このテキストを10ページずつやろう」

 

分割して取り組むようにするだけで、心的負担は大きく減ることになるんです。

 

同じ量をこなさなくてはいけないなら、少しでも気持ちが楽になるやり方を選んだ方が、確実に合理的です。

 

「自分は普通の人だ」という自覚を持つ

勉強で成果を出すためのポイントは3つあると、私は思います。

 

まず、圧倒的な努力を前提とすること。

そして、継続力を身につけること。

 

この2つは当たり前と言われてしまいそうですが、それでもできない人が大半ですよね。

それはなぜか。

3つ目のポイントをきちんと意識できない人が多いからだと、私は思います。

 

3つ目のポイント。

それは、「自分は普通の人間である」と自覚することです。

 

自分の力を過信して「奇跡の逆転劇」なんかを期待していても✖。

逆に自信を失って「自分は向いてない」「どうせできない」と諦めてしまうのも✖。

 

自分は基本的にはその他大勢の他人と同じ。

良くも悪くも、「自分は特別」という意識を捨てる。

そして「その他大勢」でも、やりきれば結果を出すことはできると考える。

 

そう意識することで初めて、「その他大勢」から抜け出ることが出来るんです。

 

自分は普通なんだから、やらなければ結果は出ない。

自分は普通なんだから、やった分だけが結果としてついてくる。

 

こう意識すれば、努力や継続がとても大切なことに自分で気付けるんじゃないでしょうか。

 

そしてこの記事で紹介しているような一般的な人間心理は、基本的に自分にも当てはまると考え、積極的に取り入れてみましょう。

 

「自分は違う!」「そんなことない!」とは思わない。

結構、無意識に当てはまっているものなんです。

 

「継続力」の偉大さ

先ほどはサラッと流してしまいましたが、こうして考えると勉強は継続できるかどうかもとても大きいですよね。

 

「分割」するだけではだめ。

それではただ、負担を軽くしただけになってしまいます。

 

「分割」した後はしっかり「継続」する。

これで初めて、成果がついてくるんです。

 

ですから、毎日の計画はなるべく余裕のあるものを。

「これなら続けられる!」

と思えるくらいの計画を立てて、しっかりと継続していきましょう。