浪人先生とちょっと一息

現役時代全落ち→一年間の宅浪→早稲田政経→金融機関に就職の会社員が、受験やその他について書いています。ちょっと一息ついて行きましょう。

【「上げる」も「下げる」も気を付けて】浪人生が志望校を決める時に気を付けるべき心理状態

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こんにちは、こんばんは。

 

浪人生としての生活をスタートさせる時、まず最初にやってほしいのが志望校の決定。

けれどその時には、浪人生特有のある心理に注意しなくてはいけないんです。

 

志望校について考える時には、是非ともこの記事をお読みになってからにしてください。

 

 

失敗は合理的判断をにぶらせる

浪人になるということは、残念ながら現役時に勉強で失敗した経験があるということです。。。

どんな事情があったにせよ、どんな形であったにせよ。

 

ちなみに私は現役時には全落ちしていたので、もう大失敗もいいところでした。。。

 

この「失敗した~。。。」という経験があると、人はどうしても合理的な判断をするのが難しくなってしまうんです。

 

浪人生が志望校を下げる心理

先ほどお話ししたように現役時大失敗した私は、浪人生活が始まった頃はかなり落ち込んでいました。

 

「もう、どこでも良いから受かりたい。。。」

 

そんなスタンスでいたため、モチベーションもなかなか上がらず。

 

同じ思いになった浪人生は結構いるんじゃないでしょうか。

 

そしてこれが正に、浪人生がなりやすい心理状態。

 

一度失敗してしまった時に、この先も失敗し続けるんじゃないかと思いリスクを避けようとする心理。

 

この心の動きは「スネークバイト効果」なんて言われ方をします。

 

目標を下げるのはとてももったいない

当時の私と同じ思考になった人は、どうかなるべく思いとどまってほしいです。

浪人時に志望校を簡単に下げてしまうのはとてももったいない。

 

↓の記事にも書かせていただいていますが、なるべく「目指していて楽しい気分になれる」ところを志望校にするべきです。

www.roninsensei.com

 

上手くいかなかった記憶があると、色んなことが怖くなってしまう。

必要以上に自分を低く見積もってしまう。

それは本当によく分かります。

 

けれどもスタートの時くらい、もっと上を見ましょう。

 

無理に上げようとするのも、本来は要注意

ここまでの話とは全く逆の心理状態になる人もいます。

 

失敗を取り戻そうと、よりリスクの高い挑戦をしようと考える

この心理状態のことは「ブレークイーブン効果」と呼びます。

 

そして自分の実力を見誤り、過度に高い目標設定をしてしまう。

浪人生と言えども、勉強のし過ぎは心や体を壊す原因になります。

だから、この状態にも基本的に注意が必要です。

 

未来の自分には大きな期待をして良い

けれども私は、高い目標設定をする分には問題は少ないんじゃないかと考えています。

志望校を早めに決めてしまえば、後は時間をかけて自分を磨いていけるんですから。

 

大切なのは、現実的な勉強計画が立てられるかどうか。

 

未来を見据えるだけではなく「今」をきちんと直視できるのであれば、高い目標設定はむしろウエルカムな事だと思います。

 

目標と自分との距離を測り、日々の勉強計画をきちんと立てる。

これができるのであれば、目標は高いに越したことが無いんじゃないでしょうか。

 

自己分析をし続けよう 

せっかく浪人をするのであれば、1年間で学生としてだけでなく人間として強く大きくなった方が得です。

 

その為に必要なのが、自分を見つめなおすこと。

 

自分という人間の長所や短所、どんなことに心が動くのかなど、しっかりと自己分析をしながら努力を重ねましょう。

 

定期的に勉強の進捗状況を確認することも忘れずに。

 

ちなみに自己分析は、1日や2日やったくらいでは全然足りません。

自分がどういう人間かなんて、そんなにすぐ分かるものではありませんから。

 

浪人生活中も、そして可能なら受験が終わった後も。

常に自分に色んな問いかけをして、自分の「深み」を出していってもらえたら嬉しいです。

 

やってやりましょう!