浪人先生とちょっと一息

元浪人生の会社員が、受験やその他について書いています。ちょっと一息ついて行きましょう。

【予備校通いは必須ではない】受験勉強で結果を出したいなら独学でも十分

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こんにちは、こんばんは。

 

今回は、

 

「独学で大学受験ってできるの?」

 

という疑問について考えていきたいと思います。

 

私は浪人時代、予備校などには通わず、完全に独学で勉強をしました。

いわゆる宅浪というやつです。

 

 

独学でも一定の成果は出せる

結論から言うと、大学受験においては独学でも十分に成果は出せます

 

私の話をさせていただきます。

 

私は高校三年生の現役時代ろくな受験勉強もせず、受験した大学には全落ち。

浪人になってなんとか気持ちを入れ替えてアルバイトをしながら独学で受験勉強をし、早稲田大学政治経済学部に合格しました。

早稲田は他にも文学部、商学部、社会科学部に合格していました。

 

「勉強を極めた!」とは全然言えません。

けれど現役時代ろくに勉強していなかった自宅浪人生としては、それなりの成果を出したと言えるかなとは思います。

 

今回はその経験を踏まえて、特に大切だったと思う点を共有させていただくつもりです。

 

浪人生や高校生はもちろん、小学生や中学生にも取り入れていただける部分はあると思います。

是非ともお付き合いいただけたらと思います。

 

予備校・塾は必須ではない

「勉強をする」となると、ほとんどの人は「予備校へ行く」「塾へ行く」ことから始めるべきだと考えると思います。

 

もちろん、予備校に行けば受験勉強のプロの授業を受けることができ、勉強計画等でもそれなりのサポートが受けられると思います。

 

私も浪人当時には正直羨ましく思っていました。

 

けれども、現代では予備校・塾に頼らなくても必要な情報は得ることができ、独学が十分可能だと言えます。

 

そして、独学のやり方が身につくとその後の人生でとても役立ってきます。

自分ひとりで勉強するスキルは、どの職業についても重要ですから。

 

私は、大学受験を独学でやり切ったことで「その後の人生の土台ができた」と本心から思っています。 

 

同時に、「もっと早く独学で勉強を始めていれば」とも。

 

予備校に行くのももちろんあり

ここまで書いておいてなんですが、私は別に予備校否定派という訳ではありません。

 

必要性に応じて受けることで、十分な効果が得られることは多くの人たちが証明していることですので。

 

大切なのは受け身にならないこと

どんな方法を選ぶにしろ、良くないのは「受け身」の姿勢でやることです。

 

「予備校・塾に行って勉強していれば、成績は上がる」

「予備校に行っておかないと、勉強する習慣がつかない」

 

こういうスタンスでは、自分や周囲が納得できるくらいに力を上げることはなかなかできません。

 

そういう人は、勉強が思うようにいかない時に

 

「あの予備校はダメだ」

「あの先生の授業は分かりにくい」

 

なんて具合に、予備校や周囲の何かのせいにしてしまうんです。

 

上手くいかない原因を「予備校のせい」とか「才能のせい」とか「家庭事情のせい」とかにして結論を出してしまう。

これでは、いつまで経っても前に進めません。

 

いつまでも、同じところでグルグルと。

「ああでもない、こうでもない」と周りの批評ばかりをして過ごす様になってしまうんです。

 

予備校や塾はあくまでの勉強の一つの手段。

決め手は自分自身なんだと、自覚することから始めるのが良いかなと思います。

 

自分の持っている条件から考える

自分にすぐに取れる選択肢は何かを考えて、その中で計画を立てる。

 

手元に参考書や教科書があるのであれば、まずそれに取り組んでみる。

パソコンやスマホがあるのであれば、有益な情報や勉強法がないかを調べてみる。

 

自分が取れる方法を最大限考え出して、とにかく早く試してみる。

この「自分で考える」という習慣こそが、何よりの武器になるんです。

 

自分で試してみて、それでも「予備校に行く必要がある」と考えた時には、予備校に行けばよいと思います。

 

同じ予備校に行く人でも、何も考えずになんとなく「受け身」で行った人よりは数段効果的な勉強ができるんじゃないかと思います。

 

選択肢が少ない人はチャンス

こう考えると、「取れる選択肢が多い人」って逆に悩んでしまったりするんじゃないかなと思います。

 

「予備校に行くかどうか」もそうですし、「どの予備校に行くか」とか、「どれくらいのコースを受講すべきか」とか、「家庭教師もつけるべきか」とか。

 

方法を考える時間は確かに大切であり、どこかで取るべき時間だとは思います。

 

私も、「どの参考書を使うか」という点についてはものすごく時間を使いました。

浪人の4月・5月位は色んな参考書を解きながら模索を続けていたと思います。

 

けれど、「やり方を考えている時間」は勉強している時間とは違うという事は頭に置いておいた方が良いと思います。

 

攻略法の研究だけでは、攻略は少しも進みません。

必ず手を動かしながら検討を重ねましょう。

 

 

そういう意味で、取れる選択肢が少ない人はチャンスです。

 

「これをやるしかない」

 

と思えれば早い段階で腹が決まり、努力に没頭することができますので。

 

様々な事情で予備校に通えないという人、嘆いてしまうのはまだ早いです。

ピンチをチャンスに変えましょう。

 

まずは手元の道具で独学を始めよう

自分で調べて実行に移す、研究と実践のサイクル。

どんなやり方を選んだとしても、ほとんどの勉強はこのサイクルになります。

 

そして独学は、自分のタイミングで始めることができ、他人に合わせて止まったりする必要もありません。

自分の判断で新しいやり方をすぐに取り入れられ、無駄だと感じたらやらないという事も簡単にできます。

 

つまり「研究と実践のサイクル」を高速で・効率よく回すことのできる最高の手段が、独学なんです。

 

パソコン・スマホが普及している現在では、「研究」がとても簡単になっています。

ですので、独学のやり方を極めた人はかなり強いと言えるんです。

 

時代の流れに非常によく合っていますので。

 

インターネットを使った勉強としては↓の手段もかなりコスパが良いと思います。

www.roninsensei.com

 

問題演習は沢山こなす

先ほどもお話ししたように、勉強は「研究」と「実践」です。

勉強は「研究」だけでは完結せず、「実践」して初めて成果が出ます。

 

英単語の暗記法を「研究」しただけではだめで、実際に暗記法を「実践」することで初めて勉強が成立します。

 

そして特に勉強の「実践」で大切にしたいのが、問題演習

ただ暗記をしただけでは、本当に効果が出ているのか心配になりますよね。

 

そこで、自分で確認テストをして、成果を確認する。

ここがとても大切なんです。

(英単語の勉強法については↓の記事をご参考にしてください)

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英単語に限らず、沢山問題を解いて、随時自分がやっていることが正しいかどうかを確認するようにしましょう。

 

多くの人にとって、勉強は「試験で点を取るため」のもの。

もっと言うと「問題を解けるようになるため」に勉強をしていますよね。

 

点を取るためには問題を解けるようにならなくてはいけない。

 

ですから、「問題を解く」という事をベースに勉強を進めていくのが一番効率が良いんです。

 

また、模擬テスト等も方針に応じて効果的に利用すると良いです。

(模擬テストについては↓の記事もご参照ください)

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勉強が進んでいくと、最終的には問題演習が勉強の大半になってくると思います。

それくらい、問題を解くことはとても大切なんです。

 

最後に

独学について、今回はお話をしてきました。

 

少ない金額と時間で最高の結果を出す。

これは誰もが求めていることですよね。

 

「結果を出している人」=「努力している人」ではありません。

「どうやったら成果が出るかを毎回考えて実践している人」が、結果として大きな成果を得ているんです。

 

そして独学は、それを実現する可能性を秘めた裏技的な手段だと思います。

 

このことを意識していただき、独学で勉強するかどうかを検討いただけたら嬉しいです。