浪人先生とちょっと一息

現役時代全落ち→一年間の宅浪→早稲田政経→金融機関に就職の会社員が、受験やその他について書いています。ちょっと一息ついて行きましょう。

【「断ち切る」ではなく「距離を置く」】受験生の誘惑への対処法

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こんにちは、こんばんは。

 

浪人生・受験生が悩むことの一つとして、生活の中にある「誘惑」の存在がありますよね。

 

「テレビ見たい」

「スマホみたい」

「ゲームしたい」

「マンガ読みたい」

 

欲望は尽きません。

 

けれどもだからと言って誘惑にされるがままでは、合格遠ざかって行ってしまいます。

それは分かってるんですよね。分かってるんですけど。。。。

 

そこで今回は、「受験生と誘惑」について真剣に考えてみたいと思います。

 

 

 

人は誘惑には勝てない

いきなり元も子もない表現ですが、これをまず受け入れる必要があると思います。

 

人は、誘惑には勝てません。

 

ここを勘違いして誘惑に勝とうとするから、ツラいだけで前に進めないのです。

誰にだって、欲望はあります。

欲望をなくすなんて、そんな仙人みたくなる必要は無いです。

そんなの普通は無理。

 

おいしいものを食べたいし、楽しい気分になりたい。

きれいな家に住みたいし、素敵な人と仲良くなりたい。

 

これらの気持ちは無くせませんし、無くすべきでもないと思います。

大切なのは、自分でコントロールできる状態を作ること。

 

誘惑を我慢しようとして

 

「やりたいけどできない

 

と辛い気分になるのではなく、

 

「やりたいけどやらないと自分で決めた

 

という自分の意志で操っている感覚を持つのがベストなんです。

 

じゃあどうするのか。

具体的方法を2つ、考えてみたいと思います。

 

誘惑と共生する2つの方法

誘惑と自分に「距離」を作る

誘惑と距離を置く基本

誰にでも始められる方法として、誘惑の元と自分の距離を作ることが挙げられます。

 

例えばテレビ。

やっぱり勉強する空間には置かないのがベストです。

けれども既に置いてあるのであれば、なかなかどかすのは難しいですよね。

 

その場合は、コンセントを取ってどこかすぐに出せない場所にしまい込んでしまう。

両親や兄弟に預けてしまう。

 

漫画の場合はどうでしょうか。

 

やっぱり部屋に漫画を置かないのがベストです。

けれど本棚等に大量に入っている場合はやっぱり難しいですよね。

 

そんな時には、ガムテープ等で本棚に封をして、簡単に出せないようにする。

 

 

こんな具合です。

 

「そんなの、見ようと思えば見れちゃうじゃないか」

 

と思うかもしれませんが、こうやって少しでも工夫をして見ようとしたらひと手間かかる状態を作ることが重要です。

 

自分と誘惑の元とに物理的にも心理的にも距離を作ることで、誘惑に手を出すことはかなり少なくなるんです。

 

スマホの場合

スマホの場合はどうでしょうか。

スマホも勉強中は手元に置かないのが良いのかもしれませんが、調べものをしたりするのにスマホは非常に便利です。

手元に置かないのはかなりもったいない。

 

そこで有効なのが、スマホ使用制限のアプリを利用すること。

 

私は下記のアプリが一番使いやすいのではないかと思います。

play.google.com

 

これも自分で設定解除も出来てしまうのですが、大切なのは先ほどと一緒。

心理的な距離を作ることです。

利用するだけで、無駄はかなり減ってきます。

 

 

全体を通して改めて言いますが、

 

「自分で決めて、計画的にコントロールしている」

 

という意識を持つことが、何より重要です。

 

誘惑に対して受け身になるのではなく、自分から能動的に・積極的にコントロールするように心がけましょう。

 

目的への強い執着心を持つ

 そしてもう一つ、強力な方法があります。

 

それは、目的への強い執着心を育てることです。

 

「どうしても諦めたくない」

「これが出来なくては絶対に嫌だ」

 

という気持ちを強く育てることができれば、他の事は徐々に目に入らなくなってきます。

 

そして、気持ちは育てることができます。

 

「勉強を始めなくてはいけないけどなかなか踏ん切りがつかない・やる気が出ない」

 

という方は、自分の気持ちを見つめなおす時間を一度作ってみましょう。

もしボンヤリにでも目標があるのなら、

 

「今のままでは、確実に目標は果たせない」

「未来と今はつながっている」

 

自分に言い聞かせてみてください。

 

ほとんどの人にとって、志望校に合格できるレベルの力は本番直前期に身につくものです。

 

だから試験直前期までは、どうしたって勉強を続けなくてはいけません。

立ち止まっていては、絶対に目的地まではたどり着けないんです。

 

誘惑に手を出してしまいそうになるたび、そのことを思い出してください。

徐々に強い気持ちが育っていき、自然と誘惑と距離が取れるようになります。

そして欲望を抑えるたびに、

「自分は頑張れてる。目標に向かって前進できてる」

と思うようにすると、少しずつ充実した気持ちになったりもします。

 

そうやっていって、

 

「勉強をしないとなんだか気持ち悪い」

「勉強をするのは生活の一部で当たり前」

 

こういう心境に達することができれば大成功。

勉強の苦労は驚くほど減っていきます。

 

一歩ずつ着実に。

小さな努力の積み重ねを続けましょう。

 

最後に

誘惑についていろいろと考えてきました。

 

大切なポイントは、「断ち切る」のではなく「距離を置く」感覚です。

 

もっとも、受験生活には休息や気分転換も必要です。

 

けれども大切なのは、休息も気分転換もしっかりと計画をして取る事。

 

受験勉強で疲れた心は、ただ休むだけでは回復してくれません

 

それどころか想定外の休憩は、

 

「自分はなんてダメなやつなんだ」

 

と自分を責める結果にしかつながりません。

 

誘惑に立ち向かえば立ち向かうほど、強い気持ちが育っていきます。

そしてそれはツラいときや試験本番でパニくった時、土壇場で自分を支えてくれる大きな力になってくれるんです。

 

思いのほか、これは大きいですよ。

 

大丈夫。誰にでもできる事です。

やってやりましょう。