浪人先生とちょっと一息

現役時代全落ち→一年間の宅浪→早稲田政経→金融機関に就職の会社員が、受験やその他について書いています。ちょっと一息ついて行きましょう。

【勉強のやる気を出すテクニック】ジョブズも利用した「割れ窓理論」を活用しよう

こんにちは、こんばんは。

 

大人がビジネスに使う様な理論とか考え方って、結構沢山あります。

 

どうやったら売り上げをのばせるか

とか

どうやったら職場の同僚や上司に好かれるか

とか。

 

いわゆる「仕事ができる」大人たちは、こういったスキルを勉強して随所に生かして活躍しているんです。

 

けれどこれらは、大人だけの特権ではないはず。

そこで今回は、大人が使っているこういった「お得情報」を、勉強にも利用することを提案したいと思います。

 

今回共有したいのは、「割れ窓理論」についてです。

 

 

 

割れ窓理論とは

たとえ窓の小さなひびや損傷であっても、そのまま放置しておくとそれは「誰も注意を払っていない」ことの象徴となり、やがて他の窓もすべて壊されてしまう。

 

ひいては、どんなに小さな犯罪や綻びも放っておくと社会の崩壊につながってしまう。

 

ですから小さな犯罪でも厳しく取り締まることで犯罪を抑止し、社会の秩序を保てると考えるんです。

 

こういった理論のことを、「割れ窓理論」と呼びます。

 

こまめに部屋を掃除しているウチは良いんですが、少しでも散らかったのを放っておくと、もう整理整頓なんてどうでも良くなってしまう。

 

そういう経験ってありませんか?

 

この私たちの心理が、正に「割れ窓理論」なんです。

 

スティーブジョブズも活用

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iPhoneやMacなどで有名な、アップル社の共同設立者の一人であるスティーブジョブズさんも、この割れ窓理論を活用したことで知られています。

 

ジョブズはアップルの設立者ではあるんですが、大幅な赤字を出して解任されていたことがあるんです。

 

その後業績不振に陥ったアップル社を立て直すため、ジョブズは再びアップルに戻ってくるんですが、当時の会社の状態はさんざん。

 

社内統制がまったくとれておらず、「学級崩壊のような状態だった」とジョブズは感じたそうです。

遅刻が横行し、ペットを会社に連れてくる社員も多かったそう。

オフィスの中を鳥が飛んでいるようなこともあったみたいです。

 

なんだか日本では考えにくい、すごい光景ですね。。。。

 

 

会社改革のためにまずジョブズが行ったのが、「社内環境の一新」でした。

 

汚いオフィスを改善し、小さなミスや違反行為をきちんとただしていったんです。

 

その後のアップル社の成功については、ここで書くまでもないですよね。

私もiPhoneユーザーですが、これはホントに便利。

もう生活に無くてはならなくなってます。

 

他にも、ディズニーランドなんかも割れ窓理論を活用しているそうです。

 

良い勉強は身の回りを整えることから

この通り、割れ窓理論はビジネスに応用できることは結構有名です。

 

けれどもこれ、勉強にも応用できそうじゃないですか?

割れ窓理論を勉強に利用しようとしている人は、まだまだ少ないんじゃないかと思います。

 

だとすれば、これはチャンスですよね。

 

勉強で成果を挙げたければ、身の回りを整理するところから始めるのが良いんです。

 

このことは↓の記事にも書かせていただいています。

www.roninsensei.com

 

部屋が散らかる

→片づける気が起きない

→ますます散らかる

→やる気がなくなっていく

 

知らず知らずのうちにこの悪循環に陥っている人は、意外と多いと思います。

 

あなたは、大丈夫でしょうか。

 

合理性の点からも、少なくとも「使いたいものがすぐに出てくる環境」にはしましょう。

 

 適当をしないのが一番の近道

勉強そのものにも、割れ窓理論は応用できます。

 

それは、「分からないまま」のことをなるべく無くしていくことです。

 

難しい問題をその場で理解しろ、ということではありません。

 

それは、「やればできること」を適当に流さずその場で行うこと

 

たとえば、

 

分からない英単語はその場で調べる

 

とか

 

思い出せそうな公式はその場で思い出す・調べる

 

とか。

 

そういった行動を怠らないことです。

 

そういうちょっとしたことをおろそかにして飛ばしていってしまうと、綻びが生まれます。

 

初めは小さな怠惰でもだんだんと大きくなり、勉強が自分にとって「どうでも良いもの」になっていってしまうんです。

 

それはちょうど、「窓にできた小さなヒビ」のように。

 

「やるのが当たり前」の状態に持っていく

勉強計画を立てて実行する時にも、割れ窓理論を意識することが大切です。

計画通りに進まないと、それだけでやる気がなくなってしまうものですので。

 

「あーもういいや~」

 

ってなってしまう。

 

そうはいっても完ぺき主義すぎると、なかなかうまくいかないことも出てきます。

自分に厳しくすることは大切ですが、パンクしてしまっては元も子もありません。

 

ポイントは、実現可能な無理のないレベルで勉強計画を作り、着実に実行していくこと。

どんなに簡単な事でも、続けるだけで大きな武器になります。

大切なのは「継続」をいかに無理なく実現するか。

 

↓この辺りの記事も是非ご参考にしてみてください。

www.roninsensei.com

計画を実行していくと、勉強が自分にとって「やるのが当たり前」なことになっていきます。

 

そうなるともう、歯を磨いたりするのに近くなってくる。

やらないと逆に落ち着かなくなったりします。

 

勉強が生活の一部になれば、もう勝ったも同然。

 

最後に

勉強は「ツラいもの」だとは思います。

けれどもだからと言って、自分からツラい状況を作り出す必要はありません。

 

しなくても良い苦労はしない。

 

そういう姿勢はとても大切です。

 

「なるべく楽をする」という風に理解しても良いんですが、どちらかと言うと「なるべく回り道をしない」という感覚に近いんじゃないかと思います。

 

どうせ進まなくては行けないなら、なるべくまっすぐ進む。

 

そしてその為に、日常からちょっとしたことを怠らない「凡事徹底」の姿勢で取り組んでいきましょう。

 

ささいな事の積み重ねで、周りにいる「優等生たち」を追い抜いていきましょう。

 

大丈夫。

無理なことでは全然ありません。

 

やってやりましょう。