浪人先生とちょっと一息

現役時代全落ち→一年間の宅浪→早稲田政経→金融機関に就職の会社員が、受験やその他について書いています。ちょっと一息ついて行きましょう。

【やる気が出ない時も行動できる対処法】「作業興奮」を仕事や勉強に生かそう

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こんにちは、こんばんは。

 

やる気が出ず気分が乗らないことって、どうしても後回しにしてしまいますよね。

 

夏休みの宿題をついついやらずに遊びまくって、最終的に後悔したり。

仕事上どうしても必要だったとしても、あまり馬が合わない人に電話したりするのをついついためらってしまったり。

 

後回しを克服した方が良いというのは、経験から分かってはいるんです。

けれど嫌なことや退屈なことだと、やる気が出なくてどうしようもない。。。。

 

仕事や勉強、その他なんでも、後回しにしない方法が見つかればすごく良さそうですよね。

 

そこでこの記事では後回しについて真面目に整理して、克服するための工夫である「作業興奮」というキーワードについて共有したいと思います。

 

 

 

「後回し」は克服しないと…

「嫌だなあ」は頭を支配する

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やりたくないことをやらずにいると、それがずっと頭の片隅に残ったままになります。

 

これが「後回し」の一番良くない点。

そのまま別のことをやっていても、脳は集中しきれなくなってしまうんです。

 

嫌だなあという予定があったりすると、それが終わるまでは嫌な気分が続いてしまいますよね。

 

私は子供の時、両親に無理やり、地元の野球クラブに入れられました。

今では野球が大好きなんですが、当時の私は無理やりやらされたこともあって本当に野球嫌い。

練習日である日曜が来るのが毎週嫌で嫌で、いつも週の後半は何もする気が起きませんでした。

 

そういう経験、ありませんか?

嫌なことが頭の中の大半を支配してしまっている状態。

 

マイナスな気持ちがいつまでたっても晴れなくて、すごく気持ち悪いんですよね。

 

そしてこれは子供に限ったことではありません。

大人でも頭の中に嫌なことが残っていると、それだけで脳が効率よく動かせなくなるんです。

 

「嫌だなあ」は、頭の中でどんどん育っていく

そしてよくないことに、こういうマイナスな感情は、頭に残しておくとどんどんと大きくなっていってしまいます

 

最初は「ちょっと嫌だなぁ」位のものでも、やらずに放っておくだけでどんどんと負の感情を受けて成長してしまうんです。

 

ハタから見れば「早くやってしまえば良いのに」と思うような小さなことでも、自分の中でのハードルが勝手に上がってできなくなってしまう。

 

自分で作ったハードルは、ちょっとやそっとでは越えられません。

結果として余計にエネルギーが必要になってきてしまうんです。

 

まだ育っていない早い段階が刈り時

ここまで考えると、嫌な事ほど何とかして先にやらないと大変なことになりそうですよね。

 

仕事は後回しにしているとドンドンたまっていってしまいますし、勉強は結局自分でやるしかないものですし。

 

やっぱり、早い段階で克服していくのが一番。

 

でも、ただただ「早くやれ」だと、せっかくのやる気も失せるもの。

 

そこで解決のためのヒントとなるキーワードが、「作業興奮」

なんだかちょっと、魅力的なネーミングですよね。

 

「作業興奮」とは

作業興奮をすごく簡単に説明すると、

 

「たとえ最初は嫌々でも一旦手を動かしてやり始める事でやる気が起き、継続しやすい状態になる」

 

という人の脳のメカニズムのことです。

 

手を動かして何かにとりかかることで、脳の側坐核(そくざかく)という部分が刺激されます。

 

側坐核が刺激を受けると、やる気成分である「ドーパミン」が脳内で分泌されるんです。

 

ドーパミンは、アスリートの世界ではよく出てくる言葉ですよね。

ドーパミンが出ている状態なら集中力が増して良いパフォーマンスができる、みたいな。

 

「嫌なことほどまずやる」が精神論じゃなかったのであれば、是非とも積極的に利用したいところです。

 

作業興奮を最大限利用するコツ

なるべく簡単な事から入る

とても便利な作業興奮ですが、実はどんな状態でも起こるものではありません。

 

作業興奮を起こすためのポイントの一つに、「簡単にできることである」というものがあります。

 

行動に移すこと自体が難しいようだと、いくらやっても作業興奮は得られないんです。

 

だから、最初の取っ掛かりはなるべく簡単な作業から。

これが鉄則です。

 

自分にとっての「簡単な事」を増やしていく

そしてもう一つ。

作業興奮を起こすためには、脳に「その行動にはメリットがある」と判断してもらう必要があります。

ですから大切なのは、小さな成功体験を重ねること。

 

そうすることで、脳が

 

「これは良いことだ」

 

と判断してくれるようになります。

 

そうして少しずつレベルアップしていき、自分にとって簡単と思えることを増やしていく。

 

これが勉強の王道姿勢だと思います。

 

脳のケアも大切

言うまでもないことかもしれませんが、脳のコンディションを良好に保つことも、とても大切。

 

作業興奮は側坐核という脳の部位の働きによって起こるものですから、脳がちゃんと動かなくてはやっぱりダメなんです。

 

脳に良い栄養を沢山取り、質の良い睡眠をきちんととる。

やはりこれも大切な要素です。

 

睡眠に関しては、下記記事も併せて読んでいただくと効果的です。↓
www.roninsensei.com

 

 

更に脳の活用法を知る

「そうは言っても、結局最初の行動のハードルが高いんだよな。。。」

 

という方は、下記の記事も合わせて是非どうぞ。

www.roninsensei.com

 

更に行動のハードルを下げる方法を、勉強法を例にして共有しています。

 

最後に

人間、嫌なものは嫌です。

それは多分、いくつになってもそう。

 

だから無理に好きになろうとするのではなく、嫌なものは嫌なものなりの処理方法で対処する。

 

そうすることで、結果として少ない労力で大きな成果を挙げることができる様になるんではないでしょうか。

 

この記事が、あなたの役に少しでも立ったら嬉しいです。