浪人先生とちょっと一息

現役時代全落ち→一年間の宅浪→早稲田政経→金融機関に就職の会社員が、受験やその他について書いています。ちょっと一息ついて行きましょう。

【後悔をしないためにはどうすべきか】浪人を選択するときの基準について考える

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こんにちは、こんばんは。


私は、現役生の際に受けた大学で全落ちし、浪人することを選びました。

決して誇れるような選択ではなかったと今でも思っています。

 

けれども、

「当時の私と同じ様に浪人すべきか悩んでいる人がいるならば、是非とも考えて欲しい」

と考える事を、2つの基準に分けてお話できたらと思います。

 

 

浪人検討の際に基準とすべき2つのこと

1位:自分の気持ち

諦められるものなのかどうか

 

「2つのこと」と言いつつ、実は大切なのはホボ「気持ち」だけだと思っています。

 

「明確に行きたい大学があって、どうしても諦められない」

「将来やりたいことが決まっていて、どうしても浪人する必要がある」

 

これらはもう十分な理由です。

 

そして、

 

「大学生への憧れ(もしくは〇〇大学生への憧れ)がどうしても捨てられない」

 

こういう理由でも、十分浪人する意味はあると思います。

 

正直、もっと簡単な理由でも良いと思います。

「〇〇大生になってモテたい」とか、「〇〇大学のブランドが欲しい」とか。

 

こんな、周りから見たら「くだらない」ような理由でも全然構いません。

 

大切なのは、その気持ちが今後何が起きても「諦められない」程のものなのかどうか。

 

どんな目標でもいいんです。

それがなんとしてでも成し遂げたいものなのであれば、やるだけの価値はあります。

 

「明確な理由」は必要ではない

「~学部に行って、〇〇を勉強したい」みたいな明確な理由があれば、それは凄く素敵な事です。

是非とも大切にして、追い求めるべき。

 

けれどもそんな目標、高校卒業時点では無いのも普通なんじゃないですかね。

 

具体的な目標とか、自分がやるべきこととか。

そういったものは何かに一生懸命取り組んでいく中で見つけていけば良いんです。

 

「とにかく頑張る」ということができるかが重要で、最初の学力だって大した問題ではありません。

 

気持ちが無ければ続かない

浪人って「ズルい」みたいなイメージが強いと思います。

現役生より一年余分に勉強できるんですから、確かにその側面もあります。

少なくとも私は、浪人できなければどこの大学にも行けませんでした。

 

けれども、ちゃんとした浪人生活を送るのは意外と大変です。

気持ちを維持できなければ、一年間まともにやりきるのも難しいもの。

少なくとも浪人を検討している段階で強い気持ちが無ければ、もう一年やり切れるかどうかは怪しいのではないでしょうか。

 

2位:お金

一番の基準をお金にしない

お金はとっても大切です。

お金の事を無視するなら、浪人はすべきではないと思います。

 

けれども、浪人検討の際にお金を一番の基準にするのはとてももったいないです。

 

何かを始めようとするときに、お金をスタートにして考えるのはあまりおススメしません。

 

やりたいこと、目的がある

そのための手段には何があるか

そのためには何が必要か

お金はどうなるか

 

こう考えていく方が、より柔軟に考えられます。

 

何かやりたいことがある。実現したい目的がある。

そのために「大学に行く」という手段がある。

そのためには勉強する必要がある。

じゃあどうやって勉強していくか。

 

お金がかからない方法を探すか、

お金がかかっても良いように、ある程度自分で稼ぎながら勉強するか。

 

それは自由なんです。

 

予備校にかかる費用は、年間で大体100万円から150万円くらいと言われています。

確かにとても大きなお金です。

 

けれども、

「その費用を両親に払わせるのが申し訳ないから、浪人を諦める。浪人できない。」

もしこの思考になってしまっているのであれば、少しだけ冷静になって考えてみてください。

 

「仮に現役で大学に行ったって、大学でも年間の学費はかかる。そのお金はどうするつもりだったのか。」

「元々大学の学費も両親が負担する予定だったのであれば、予備校代金は何とかして払ってもらって、大学入学後にかかる学費を自分で払えるように頑張れないか。」

とか、

「他の方法は無いのか。予備校に通わなくては大学には行けないのか。」

「予備校に通うにしても、必要最低限に絞ることはできないか。」

とか、

 

「その他に学費を捻出する方法は無いか。」

「なにか良いアルバイトは無いか。」

とか。

 

100万円とか150万円とか、繰り返しますがこれはとても大きなお金です。

けれどもその後の努力で返せないものでは決してありません。

だから、お金を諦める理由にするのはとてももったいないんです。

 

もしそれでもお金が気になって受験を諦めるというのであれば、それだけの気持ちしかなかったということだと思います。

また、上記に挙げたように考えるのが面倒だと思うのであっても、やはりそれほどの気持ちしかないということです。

 

浪人ではなく、他のもっと前向きになれる道を探すことも検討してみて欲しいです。

 

「やらなかった」後悔をなるべく無くそう

「あの時あれをやっておけば良かった」と思いながら生きるのは、なかなかシンドイです。

 

受験生活は長くても数年です。

その後の人生のほうがもっとずっと長いんです。

 

浪人をしてもしなくても。

もっと言えば、受験をしてもしなくても。

 

どんな選択をするにしても「やりきった」と思えるだけで、後悔はずっと少なくなるんじゃないかと思います。

 

そんな感じで、今後について考えてもらえたら嬉しいなと思います。