こんにちは、こんばんは。
勉強にいまいち本気になれないまま、時間だけが過ぎていく。
やらなくてはいけない理由もいまいち分からないし、いざとなったらやれば出来ると思ってつい漫然と過ごしてしまう。
時にはそれが、大きな後悔につながる事も。
今日はそんな人の役に少しでもなればと思い、自分の浪人経験も踏まえてお話しします。
「やればできる」には何の根拠も無い
「やればできる」と思っている人って、結構多いんじゃないかと思います。
けれどそれって、本当は何の根拠もありません。
もちろん自分に自信を持つことは良いことです。
けれどもまだやったことが無い以上は、本当に出来るかどうかなんて誰にも保障は出来ないのです。
早く次へのスタートをしよう
「やれば出来る」と言っているウチは、まだスタートラインにも立てていません。
とにかくまずは始めること。
外から傍観したり、批評をしたりしているだけでなく、自分も当事者になる。
そうでないと、ものごとの本質はいつまでたってもつかめないものだと思います。
やってみて、ダメな所があれば修正する。更にやってみる。
その繰り返しのサイクルに、なるべく早く自分をもって行きましょう。
始める前から「なんとかなるさ」と思っているとしたら、やっぱり危険です。
確かに楽観的な考え方だってとても大切。
けれどそういうスタンスを持って良いのは、もうすでにかなり頑張っている人だけです。
浪人した経験や、その後の会社員生活も踏まえて思うのですが、
適当にやっていてもとりあえず何とかなってしまうのは、高校卒業までなんじゃないでしょうか。
やっぱり、後悔しないことが大切
生きていて一番苦しいのは、後悔をすることだと思います。
「あの時やっておけば良かった」
「自分だって本当はやればできたのに」
なんて思いながら生きていくのは、かなり嫌なものです。
人生は後悔の連続かもしれません。
それでも、しなくて良い後悔はやっぱりするべきではないと思います。
迷っているのであれば、まずはやってみることをおススメします。
「もう遅い」と思っても大丈夫
「そんなこと言われても今さらもう遅いよ!」と思う人もいるかもしれません。
「なんとかなるさ」とずっと勉強していなくて、試験シーズン直前になって勉強の重要性に気づく人もいますよね。
私は、正にその一人でした。
勉強をいまいち本気でやっておらず、土壇場で突然焦りまくり。
パニくって勉強どころじゃなくなり、学校を休んだ事もありました。
結局現役生のときの受験では全く通用せず全落ち。
今のところの人生では、あの頃が間違いなく一番落ち込んでいました。
そんな経験を踏まえて言います。
当時の私と同じような状況の人も、大丈夫だから落ち着いてください。
頑張る気持ちさえあれば、そのぐらいの遅れはまだまだ挽回は出来ます。
少なくとも、これは保証できます。
今からできる事をやって狙える大学を目指すとか、浪人して一からやり直すとか。
受験以外にも、成功の選択肢は沢山あります(こちらもご参照ください)↓。
落ち着いて、自分がどうしたいのかを客観的に見つめなおしてみましょう。
実は自分が思っているより、そこまで深刻な状況ではないですから。
やり方は本当にいっぱいあります。
野望を持って、自暴自棄にはならないで。
つらい時ほど前向きにやっていきましょう。
前を向いて頑張る助けに、ここの記事のどれかがなれば、本当にうれしいです。
ちなみにその他、私に話が出来ることはお話しています。
PCからなら右のサイドバーのお問い合わせフォームからメールをお送りいただけますし、ツイッターのDMでも全然結構です。
もちろん、各記事のコメント欄に記載いただいても結構です。
答えられない事もあるかもしれませんが、独り言のつもりでお気軽にどうぞ。
一緒に、一歩ずつ頑張っていきましょう。