浪人先生とちょっと一息

現役時代全落ち→一年間の宅浪→早稲田政経→金融機関に就職の会社員が、受験やその他について書いています。ちょっと一息ついて行きましょう。

【頭の引き出しを整理して暗記上手に】「思い出す」が得意になる方法

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こんにちは、こんばんは。

 

今回は暗記を「思い出す」という視点から考えたいと思います。

 

暗記物が苦手で困っているという方、安心してください。

実はそれ、覚えるのが下手な訳では無いんです。

 

 

暗記が苦手なのではなく「思い出す」訓練不足

「暗記物が苦手だ~」と思っている方は、結構沢山いるんじゃないかと思います。

 

頑張って暗記しても、すぐに忘れてしまう。

そんな状態ですから、暗記が辛いものでしかなくなっているんですよね。

 

実はこの「忘れる」という状態、頭の中からキレイサッパリなくなってしまっている訳じゃないことも多いんです。

頭の中には残っているんですが、出てきにくい状態。

これも「忘れている状態」の一つなんです。

 

整理されていないタンスをイメージしてみてください。

タンスのイメージが苦手な方は、机でも何でも構いません。

 

タンスの中には沢山のものが入っているんですが、ぐちゃぐちゃで整理整頓されていない。

この状態で「あれ出して」と誰かに言われても、すぐにスッとは出てきませんよね。

全然出てこないので、どこかに無くしてしまったんじゃないかと諦めてしまう。

 

私たちが言う「忘れた」状態は、これに近いんです。

「無くした…」と思い諦めてしまったとしても、実はタンスの中にちゃんと入っている。

 

だから工夫次第で、「忘れにくい状態」に自分の頭を作り変えることは可能という訳です。

 

「思い出す」が得意になる方法

普段から問題演習(アウトプット)を繰り返す

他の記事でもお話させていただいている通り、人の頭は基本的に物事を忘れるように出来ています。

だから完璧を目指すのではなく、何度も繰り返していくことで頭の中に刷り込んでいくことが重要。

 

そして更に重要なのが、なるべく問題形式で繰り返すことです。

英単語なら、日本語を見て単語が出てくるように何度も単語帳をやる。

逆に英単語を見て日本語訳が出てくるように繰り返しやる。

 

これって実は、アウトプットの繰り返しをおススメしているんです。

頭の中のタンスから、知識を出す訓練を繰り返し行うイメージです。

 

何度もやっていると、知識の取り出し方がどんどん上手くなっていきます。

 

何かと関連付けて覚える

全く新しい事を、そのまま覚えようとするのは難しい。

 

試験等のいざという時に使える知識になりにくいんです。

知らないことをただただ覚えるのって、ストレスも大きいですよね。

 

だから、なるべく覚えやすくする工夫が必要。

 

例えば、ゴロの活用がこれにあたると思います。

イイクニつくろう鎌倉幕府とか。

フジサンロクニオウムナクとか。

 

なんとなく覚えやすいリズムを付けたり、すでに知っている事柄と関連付けて覚えると、記憶に定着しやすいんです。

 

タンスの棚にタグを付けて、引き出しやすいようにするイメージですかね。

 

暗記ではなく理解して覚える

関連付けて覚えることと似ているんですが、きちんと理解して覚えるのもやはり有効です。

 

丸暗記でなくきちんと理屈を理解できている。

そうすると思い出すときにヒントが頭の中に沢山ありますから、思い出しやすくなるんです。

 

長期定着もしやすいですから、やっぱりある程度きちんと理解しながら勉強することが大切なんですね。

 

気持ちを落ち着ける

何かを思い出そうとする時には、なるべく心を落ち着けることが大切。

落ち着いて、ゆったりと考えること。

 

気持ちが焦っていると、何も手につかなくなってしまいますよね。

 

試験の時に、これは特に大切になってきます。

試験に緊張は付きモノ。

適度な緊張はむしろ必要だったりするんですが、過度な緊張は避けたいところです。

 

緊張の話は別の記事でもう少し細かく書かせていただいています。

こちら↓から是非。

www.roninsensei.com

 

思い出せない事の周辺事項から思い出す

何かと関連付けるのは、覚えるときだけじゃなく思い出す時も大切です。

 

関連知識から順を追って考えていくと、意外とスッと思い出せたりするものなんです。

しっかりとした理解があると思い出しやすいのは、こういった理由もあるんですね。

遠回りに見えて、実は一番確実に記憶を引き出す方法だったりします。

 

また、例えばそのことを覚えた時の周りの景色を思い出したり、覚え方自体を思い出したりするのも効果的。

 

覚える時も思い出す時も、五感をフルに使って脳に刺激を与えるのがコツなんです。

 

思い出すことから一旦離れる

「あぁ、思い出せない…」

となると、何とかして思い出そうとついついこだわってしまいがち。

 

けれどもそんな時は、あえて一旦距離を置くことも重要です。

先ほど言ったように、思い出す作業のコツは脳に刺激を与えること。

 

同じ事をずっと考えていると、脳が慣れてしまって刺激が無くなってしまいます。

マンネリ化してしまうんですね。

 

だから一旦違うことを考えて、脳に違った刺激を与えてみましょう。

テストであれば、一旦先に進めて違う問題を解き進める。

 

そうしている内に、急に「ポンッ」と思い出したりします。

 

十分な睡眠を取る

脳の引き出しを開きやすくするには、メンテナンスが大切です。

そのためにかなり重要なのが、十分な睡眠。

 

寝不足だと脳に十分な酸素が行き届かなくなります。

これは本当にパフォーマンスが下がりますから、絶対ダメ。

睡眠にはホントに高い価値観を持ってほしいです。

 

睡眠についても別記事↓で考えています。併せてご覧ください。

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最後に

思い出すことが上手になると、周りの人にも好かれやすくなります。

 

自分の事を覚えてくれている人に、人は好感を持ちやすいですから。

名前とか、好きなものとか苦手なものとか、何気なく言った一言とか。

 

また、私が主に書いている受験に関して言えば、思い出す訓練は本当大切。

受験の最終目標は、テストで上手く自分の知識を引き出すことですから。

 

一つでも多くのことがあなたの参考になったら幸いです。