浪人先生とちょっと一息

元浪人生の会社員が、受験やその他諸々について書いています。ちょっと一息ついて行きましょう。受験生はもちろん、そのご家族の皆さんにこそご覧いただき、少しでも役立つ部分を持って帰っていただきたい。そう思って書いています。

【スヌーピーから勉強する】「何とかなるさ」も時には大切

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こんにちは、こんばんは。

 

今回はスヌーピーが出てくるコミックス「ピーナッツ」から、名言を共有させていただきます。

 

 

引用

 

ライナス

"No problem is so big or so compricated that it can't be run away  from!"

「どんな問題も、逃げ切れないほど大きかったり複雑だったりはしないよ!」

 

 

英語勉強視点でのポイント

 

so that構文

この文章全体は、いわゆる程度・結果を表す「so that構文」が使われていますね。

"so ~ that …(SV)"で「とても~なので…(SV)です」と訳します。

 

この"so"は副詞で、「とても」「それくらい」というニュアンスで読むと良いです。

 

so that構文の訳し方のポイントとしては、訳し上げと訳し下げを使い分けることです

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

訳し上げ・・・・英文を後ろから前へ戻って訳すこと

訳し下げ・・・・英文を前から後ろへそのまま訳すこと

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

例)

"I was so tired that I couldn't sleep."

 

訳し上げ → 「私は眠れないくらいにとても疲れていた。」

訳し下げ → 「私はとても疲れていたので眠れなかった。」

 

どちらでも訳しやすい事もあれば、どちらかの訳し方でないと不自然で訳しづらい事もあります。柔軟に考えてOKです。

 

 

no = not any

この原則で置き換えられるように理解しておくと良いです。

 

No problem is so big  = Any problems are not so big

 

"no"の後ろにくる名詞は単数形・複数形どちらでもOKですが、"any"の後ろに来るのが可算名詞の場合、複数形となりますので、注意。

 

ANDとOR 

"so big or so compricated "

等位接続詞"or"がつないでいるのは、"so big"と"so compricated"です。

日ごろ勉強している時に接続詞を見たら、何と何をつないでいるのかを文法的に整理するクセを付けておきましょう。

長文でも整理しながらシンプルに読むことができますので。

 

ちなみに、ここは"and"ではなく"or"なんですね。

 

"A and B"はAとB両方とも

"A or B"はAかBどちらか一方でも

 

 

というニュアンスですね。

インターネットをよく利用する人は、「AND検索」と「OR検索」の違いをイメージすると分かりやすいと思います。

 

大した違いに感じないかもしれませんが、和訳する時にはこういった細かいニュアンスも反映させた日本語にしましょう。

 

「私は分かってますよ~」

 

という「理解している」アピールを抜けめ無くするのが、いわゆる「勉強ができる人」なんだと思います。ちょっとしたことの積み重ねを大切にしましょう。

 

無生物主語

"it can't be run away  from!"

ここの"it"が指すのは"problem"ですね。

代入して改めて書いてみると、

"problem can't be run away from"です。

 

「問題」が主語になっている、いわゆる「無生物主語」構文ですね。

そのまま和訳しようとすると、日本人の感覚では理解しにくい。

簡単な文章ならまだ良いのですが、レベルが少し上がると必ずややこしくなります。

色々ポイントはあるのですが、ひとまず、無生物主語構文は人を主語にして訳すようにしましょう。

 

補って和訳すると、

「(僕らが)問題から逃げられない」

 

ここでは"problem"を主語にした受動態になってますので、元の能動態に直して訳していくと、頭の中がすっきりしやすいです。

 

文法を意識した和訳

「僕らが逃げられないくらいに、とても大きかったり、とても複雑だったりする問題はない!」

こんな感じでしょうか。

 

ライナスは努力家f:id:roninsensei:20181130152122j:image

ライナスって、親指を加えて毛布を抱いている姿が印象的ですよね。

甘えん坊なイメージが強い。

 

けれど実は、勝気な姉ルーシーの「ジャイアン」に対抗すべく、頑張って勉強して色んな知識を身に付けているんです。

 

勉強して知識を身に付けた分、普段は思慮深くて冷静

けれども時には友達のために熱くなれる、そんな優しさも同時に持った人なんです。

 

そういう彼の人柄も踏まえてこの発言を読むと、また違った感想を抱けます

 

「頑張ったらきっと何とかなるんだ」

 

と言ってくれてる気が、私にはします。

 

 

「何とかなる」も時には大切

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受験生、とりわけ浪人生はネガティブになりがちです。

 

勉強は「自分との戦い」の要素が強く多くの人にとって我慢が必要なうえ、孤独にもなりやすい。

また、脳の疲れと言うのは、ただ休むだけではうまく取れないものなんです。

 

だから、頑張れば頑張るほど自分の中の世界に入り込んで悩んでしまう。

 

そんな時に、このライナスの言葉を思い出して欲しいですね。

 

「やってもやっても全然ダメだ」

 

と思う時が、勉強をしていて一番キツい。

けれどもそういう時って、「あともう少し頑張れば力がグッとつく」状態だったりするんです。

 

だからそんなときには、「頑張ってさえいればなんとかなる」と思って、少しでも心を軽くして欲しい。

 

悩むのは、それだけ自分が頑張ってる証拠です。

 

ずっと辛いまま、という事はありません。いつかは終わる。

だからなるべく明るく前向きに、辛い時期を乗り越えられたら素晴らしいな、と思います。

 

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