浪人先生とちょっと一息

金融機関会社員が、社会人の学び直しや勉強について書いてます。

【大学生になるため】合格確率を上げる為のポイント

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こんにちは、こんばんは。

 

今回は大学受験の合格率をあげるために、できることを整理してみました。

正直、

「ナンでも良いからとにかく受かりたい」

という人も多いんじゃないかと思います。

 

自分が取れる方法を、どんどん取り入れてみてもらえたらうれしいです!

 

 

 

 合格確率をあげるポイント

ドロクサくいく

「できることはなんでもやる」

それくらいの気持ちを持って取り組むことが大切です。

少し言い方は悪いですが、周りの環境や人を、可能な限り利用していきましょう。

 

 

キレイごとは言わない

「やりたいこと」とか「将来の夢」とか、受験って色んなことと向き合う期間だと思います。

 

「その学部は将来やりたいこととつながっているのか」

「そんなんで大学に言って意味があるのか」

 

みたいに、色んな事を言われる事もあると思います。

 

明確な目標があるのであれば別です。

そうでなく、将来について悩んでいる位なら、なんと言われようが学部とか大学とかは絞る必要は無いと思います。

 

自分の取れる手段で、もっとも効果的に大学に受かることを考えましょう。

 

大学受験をするのであれば、「受かる」以上に価値のあることはありません。

結果を出せば、周りの反応も変わります。

大丈夫。頑張って。

 

 

合格確率を上げる方法

 

 

受験科目をシボる

国公立に行きたいという人は沢山の科目を勉強しなくてはなりません。

けれども私立大学に志望校を絞ってしまえば、必要なのは3科目。

場合によっては1,2科目で受験できるところもあります。

特段大学にこだわりが無いのであれば、私立大学受験に絞るのはやはり有効だと思います。

 

沢山受ける

受験する大学・学部はなるべく多くした方が良いです。

試験は一発勝負。

志望校を限定的にして受験してしまうと、何かのアクシデントで当時実力が発揮しきれなかった時に取り返しがつかなくなります。

 

何が起こるかわからないのが一発勝負の怖さ。

受験費用もバカにならないのですが、経済的に許されるのであればなるべく沢山出願して受験するべきです。

 

問題傾向が似てる所を狙う

自分の第一志望校と、出題傾向が似ている大学・学部を狙うのは効果的です。

志望校の対策が、そのまま役立ちます。

先ほど言ったように受験はできるだけ沢山受けたほうが良いと思うのですが、傾向が似たところを受けることで、効果的に大学生になれる確率を高めることができます。

 

センター利用受験も最近では大分増えて来てますので、積極的に利用しましょう。

 

早起きに慣れておく

大学入試をはじめ、多くの受験が午前中、朝イチから行われます。

午前中に自分の力を発揮できるよう、朝型の生活スタイルを確立すべきです。

また、早起きに慣れていないと、試験当日に早起きすることが特別なことに感じられて、余計に緊張してしまいます。

 

予行演習を沢山やる

試験で実力を出し切れない大きな要因として、「緊張」があります。

何事も準備が大切。

受ける予定の学校の試験時間と同じ形式で、過去問を解く予行演習を沢山やっておきましょう。

なるべく試験当日と同じ時間で行うことで、試験当日も

 

「いつもどおりなんだ」

 

と自分を安心させることができます。

その他、緊張との向き合い方については沢山ありますので、別途記事にまとめています。是非ご覧ください。↓

受験生は、緊張を利用して入試に挑もう - 浪人先生とちょっと一息

 

過去問分析は必要だがアテにはしすぎない

過去問を解いて、出題傾向を分析するのは必ずやってください。

問題形式は毎年似たようなものになることも多く、ここをおさえておくだけで日々の勉強方針も違ってきます。

 

ただし、出題内容に関してはアテにし過ぎない方が吉です。

過去問と同じ問題は、ほぼ出ないと思うべき。少なくともそんな賭けみたいなことに望みをかけてはいけません。

 

日々の勉強はなるべく網羅的にやっておきましょう。

 

勉強するのが前提条件

なんだか元も子もないような見出しで恐縮ですが、勉強をすることを前提としてくださいね。

受験で問題になるのは、「本来の実力を試験当日にどれだけ発揮できるのか」です。

そもそも実力が無い人がラッキーで受かることは、ほぼほぼ無いと考えておきましょう。

 

100点満点のテストで70点を取るために、何百、何千、何万点分もの勉強をする。

 

それくらいの覚悟を持って、受験生活を送りましょう。

繰り返しになりますが、受験は一発勝負。

同じ学力で受かる人もいれば、残念ながらそうじゃない人もいるものなんです。

 

だからせめて、受験生活をやりきって試験当日を迎えたいところ。

そうでなれば、万が一うまく行かなかった時に後悔します。

 

後悔のない受験生活を送ることは、その後の人生においてもとても大切なことだと思います。

 

明るく、前向きに。頑張っていきましょう。