こんにちは、こんばんは。
今回は、内閣総理大臣経験者、小泉純一郎さんのお話を。
プロフィール
出身地
神奈川県横須賀市
出身大学
慶應義塾大学経済学部(2浪)
仕事
内閣総理大臣経験者。
人物
総理大臣時には郵政民営化をはじめとする様々な経済政策を推し進めた方。
第一次内閣組閣時は、戦後の内閣として歴代一位の内閣支持率を獲得した凄い人。
歴代総理大臣の中でも、一般の方への認知度が高い方ですよね。
また、現在政界で非常に人気の高い、小泉進次郎さんのお父さんでもあります。
小泉進次郎さんのほうが今は有名ですかね。
浪人時代
実は二浪されている
「内閣総理大臣!」と聞くと、やはりものすごく優秀なイメージですよね。
もちろん優秀ではいらっしゃったのでしょうが、二浪されていると言うのは正直驚きました。
これは勇気がもらえますよね。
だって首相ですよ。日本のリーダーです。
浪人生にだって不可能なことは無いんだと信じられます。
浪人時代に培った精神力で、「小泉劇場」「変人」と揶揄されながらも活躍されたんですね。
浪人は、新たな人生の始まり
小泉純一郎さんは、浪人経験だけでなく留年経験もあります。学生時代も周囲からは非常に変人扱いされていたようです。
周囲の、いわゆる普通の人たちとは一味違った性格・人生経験を持っていることは、ある意味で本当に大きな武器になるんですね。
浪人って本当に孤独です。
世界にはいろんな人がいるのに、自分は一人ぼっち。。
そんな風に感じてしまい、精神的にきつい。
けれども
「自分は頑張ってるんだ!!」
なんて偉そうにいえる立場にもありませんから、感情の持って行き場が無い。
けれども逆に言うと、こんな経験は人生でなかなか味わえることではありません。
ここを頑張って乗り切ることって、その後の人生を変えてしまうくらいの出来事なのかもしれないです。
今の生活がずっと続くわけではありません。良くも悪くも、受験シーズンが終われば一区切り。次の生活が始まります。
もう一年浪人するという人も、それは同じ。一生受験勉強をしたままということはありません。
人生の中で見れば、受験って結構一瞬の出来事なんです。
小泉さんのことを語るときに、浪人時代の話なんてする人はほとんどいないでしょう。
その後の華々しい政治家時代の前では、浪人時代の話なんてかすんでしまう。
そんなもんです。
けれどもその一瞬を、どうやりきって次のステージに進むかどうか。
浪人になって初めて本気になっても、決して遅くはありません。
それまでの人生を後悔して、落ち込む必要なんて全然無い。
そんなことより、せっかくです。
その後の人生を変えてしまうほどの努力をしてみましょう。
浪人経験には、それくらいの力がきっとあります。
つらくても、明るく前向きに。
頑張っていきましょう!
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