こんにちは、こんばんは。
「集中力をあげたい。」
勉強を頑張ろうと思った人なら、誰しもが一度は思う事ですよね。
そこで今回は、集中力について、様々な角度から向上を試みたいと思います!
ご覧いただき、生活に取り入れられる部分はドンドン取り入れてください!
鍵は朝ご飯?!集中力向上に良い食べ物 5選
集中力を高めるには、脳に良い栄養素を沢山取ることが大切。
脳の栄養源となるブドウ糖を中心に、集中力向上に良い食べ物をご紹介いたします。
米・パン・麺類・芋類等の主食
脳の大切なエネルギー減であるブドウ糖を摂取するには、ご飯やパンなどの主食系の食物が一番です。
最近ではダイエットの大敵だとのイメージが強いこれらの食品ですが、勉強をするうえでは適切に摂るようにした方が良いですね。
バナナ
糖質を摂取すると言う意味では果物も効果的です。
中でもおススメしたいのが、バナナ。
バナナには他の果物と同じく糖質や免疫力を高める効果のあるビタミンCが含まれている他、精神を安定させる働きのあるセロトニンを作り出すために必要なトリプトファンが含まれています。
気持ちが安定すると、自ずと集中力が高まりますので、効果的です。
大豆
大豆は別名「畑の肉」と言われるくらい、良質なたんぱく質が豊富なのは有名。
ですが実はその他にも、お腹に良いオリゴ糖や美容健康に効果大の大豆イソフラボン等体に良い栄養素のオンパレードです。
そして集中力向上の面で注目したいのが、大豆レシチン。大豆レシチンは神経伝達物質であるアセチルコリンを生成する原料になります。
神経伝達が促進されると、集中力・記憶力の向上が期待できるんです!
青魚
サバやイワシなどの青魚には、DHA・EPAが豊富。
これらは脳の神経組織の構成に必要な栄養素です。
卵
卵には、卵黄レシチンが豊富に含まれています。
集中力の観点でのレシチンの栄養効果は、大豆レシチンのところでお話したところと同様です。
神経伝達物質であるアセチルコリンを生成する原料になるんですね。
また、以前視力改善の記事でも紹介したとおり、卵は栄養素が豊富に含まれているスーパーフードであり、家計の味方でもあります。
食べない手はありませんね!
視力改善に関する記事は下記ですので、あわせてご覧ください!↓
こうしてみると、集中力に良い食べ物って朝ごはんに沢山出てくる。
炊きたてご飯に納豆やお味噌汁。
焼き魚に卵焼き。オマケでデザートには果物。
毎朝ちゃんと朝食を取ることが、集中力向上の近道なんですね!
集中力と音楽
勉強中に音楽を聴く人は結構沢山いると思います。
私も定期テストの勉強の時にはよく音楽を聴いてやっていました。
音楽の集中力への効果は下記の様なものがあります。
メリット
リラックスできる
音楽のリラックス効果は勉強に活かすべきもののひとつです。
最近では、野球部とか部活の練習中にも音楽をかけていたりしますよね。
集中力の向上には精神の安定が欠かせません。
音楽を聴いてリラックスすることで、勉強に入りやすくもなります。
勉強のハードルを、音楽が下げてくれるんですね。
他の雑音を消してくれる
何かに集中しようとしたときに、誰かの足音とか部屋の外の話し声が気になって全然ダメだった経験はありませんか?
頑張ろうと必死になればなるほど、そういったちょっとした音がやたら気になってしまうもの。
そんな時は逆に音楽をかけることで、これらのちょっとした音を上からマスキングしてしまうと良いのです。
記憶の助けにもなる
記憶をする時に、他の何かのイメージと結びつけると効果的です。
日本史の年号なんかをゴロで覚えるのは、これを利用しているんですね。
なにかを記憶する時に音楽を聴いていると、音楽のイメージとその時勉強していたものが結びつくので、記憶しやすくなると言う訳なんです。
勉強中に音楽を聴く時の注意点
歌詞の無い音楽を聴く
歌詞がある曲を聴くと、どうしても神経がそちらに集中してしまいます。
歌詞が気になってしまい、しまいには一緒に口ずさんでしまったり‥
これでは、勉強に集中できているとは言えません。
BGMの様な曲を選択する様にしましょう。
試験本番を見据えた勉強中は音楽をかけない
当たり前ですが、試験では音楽をかけてはくれません。
音楽をかけた勉強に慣れすぎると、音楽なしではパフォーマンスが下がってしまいかねません。
こういった、本番を想定した訓練は意外と大切ですので、勉強が進んできたら音楽はなるべくかけずにやった方が無難です。
次回では、集中力を高める訓練方法について共有したいと思います!
↓続きはこちらです。