浪人先生とちょっと一息

元浪人生の会社員が、受験やその他諸々について書いています。ちょっと一息ついて行きましょう。受験生はもちろん、そのご家族の皆さんにこそご覧いただき、少しでも役立つ部分を持って帰っていただきたい。そう思って書いています。

【劇的に向上】現代文の得点アップ勉強法 ~論説文②実践編~

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こんにちは、こんばんは。

 

今回は、前回に引き続き「論説文」の勉強についてです。

(前回の記事を読んでからの方が理解しやすいので、まだの方は是非先にお読みください↓) 

www.roninsensei.com

 

 

2回目となる今回は、テスト実践編です。

 

実際にテストを解く時に、なるべく得点に結びつきやすくするポイントを共有したいと思います!

 

得点力を上げる~即効性があり、テストで毎回実践すべきこと~

 

先に設問を読む

設問を先に読んで、「何を問われているのか」を意識して半分を読んでいきましょう。

 

その方が効率が良いんです。

問題を意識して読めますから、文章理解も早まります。

 

現代文のテストで何より重要なのが、時間配分。

 

いくらでも時間をかけて良いのであれば、現代文は実はそれほど難しくないんです。

 

制限時間の中で文章を理解しようとすると、とたんに難しくなる。

 

だからテストでは、なるべく効率よく立ち回りましょう。

 

知識問題は先に解く

こちらも、効率よく解くための方法です。

 

漢字の書き取りとか、熟語の問題とか。

こういった一問一答形式の問題は分かれば速攻で答えられるし、分からないものはいくら考えても分からない。

 

だから、テストが始まったらまずこれらを速攻で解きましょう。

 

もっと深く考える必要のある読解問題等に、時間を回す意識を持つんです。

 

 

指示語の指し示すものは、前5行に注目する

指示語の指し示すものは、大体の場合で前5行くらいにあります。

 

それ以上指示語と離れると、文自体が読みにくくなり過ぎるんです。

 

難解な文章でも、せいぜい10行くらいの中にはあると思って、探してみましょう。

 

もちろん、そうではないこともあります。

けれど、全体から見たら少数です。ある程度の割り切りはしてしまいましょう。

 

逆説・言い換えの接続語は直後に注目

逆説と言い換えの接続語とは、下記のようなものです。

 

〈逆説〉

しかし、けれども、だが   etc

〈言い換え〉

つまり、要するに   etc

 

これらの語の後には、筆者として重要な事柄がくる事が大半です。

言い換えの方はイメージしやすいと思いますが、逆説の方も重要です。

 

少し例を見て考えてみましょう。

 

「日曜日は自由だ。何もしなくて良いし時間もたくさんある。家族とも一緒にいられるし、朝は遅くまでゆっくりと寝ていられる。しかし、日曜日はゆううつだ。」

 

上の文はちょっと変わっていますが、日曜日について話をしています。

 

この筆者は、日曜日について

①肯定的な文章を書きたいのでしょうか。

それとも、

②否定的な文章を書きたいのでしょうか。

 

 

 

 

答えは②ですよね。

 

パッと見ると、日曜日について肯定的な話をしている割合が圧倒的に多いです。

だからぼーっとこの文を読んでいる人は、①を選んでしまうかもしれません。

 

そういう風にひっかかり易いように書いてますからね。

 

けれど大切なのは逆説の接続語「しかし」の後ろ。

 

この文章の要約を10文字でするなら、「日曜日はゆううつだ。」ですね。

 

接続語にちゃんと意識を持っていないと、文章を読み間違える可能性があるんです。

 

思い込みは危険

「次の中から、筆者の主張として正しい選択肢を選べ」

 

みたいな問題の時に、一般的に正しいと思えるからと言って、安易に選ぶのは危険です。

 

先ほどの日曜日の例で考えます。

日曜日が好きな人がどちらかというと多いと思います。

けれど選択肢に、

「日曜日は素晴らしい。いろんな事ができる。」

とあったとしても、この文章の場合は不正解ですよね。

 

筆者はあくまでも日曜日には否定的です。

だから、そういった趣旨の選択肢を選ばなくては不正解になってしまうんです。

 

この、筆者は肯定的か否定的か、プラスかマイナスかを意識して読むスタンスは効果的です。

 

正確な解答をするためには、読解中は自分の思い込みは捨てる必要があります。

筆者の主張はどちらなのか、意識した上で文章を読み進めるようにしましょう。

 

まとめ

現代文のテストにおけるテクニックとしては、以上です。

 

「現代文はセンスだ」なんて言って、試験にナメてかかる人はとても多くいます。

 

だからこそ、自信を持って解答できるようになると、他の受験生から頭一つ抜け出す事ができるんです。

 

一点を争っている受験生であれば、これはチャンスだと思い、逃さないように出来たら良いですね!

 

明るく、前向きに。頑張っていきましょう!