こんにちは、こんばんは。
なんかこう、勉強してるとやたらお腹が空きません?
20歳前後って、一生の内で一番お腹が空く時期ですよね。
大げさでも何でもなく、白米なんて無限に食べれてしまう。
食べてる時はホントに幸せですし、食事はストレス発散にもなります。
けれどもちょっとまってください。
だからといってたくさん食べ過ぎるのは、受験生についてはちょっと考えものなんです。。
受験生が食べ過ぎてしまう理由
ストレス
勉強は、多くの人にとってストレスが溜まるものです。
「勉強が楽しい!」
という状態にあればなんて事はないのですが、ほとんどの人にとっては無縁ですよね。
ストレスが原因の暴食はホントに気をつけなくてはなりません。
勉強は疲れる
体力的な問題ではありません。勉強をつづけていると、精神的にとても疲れます。
勉強すると脳を活発に使います。脳はどんどん糖を消費しますから、運動もしていないのにお腹が空いてしまい、バランスがわるくなってきてしまうんです。
以上が勉強をするとお腹が空く理由です。
勉強を頑張っているとついつい自分にご褒美をあげたくなり、晩御飯をお腹いっぱい食べてしまって…結果として食べすぎにつながってしまうんですね。
けれども、受験生こそ、ご飯は腹八分がベストなんです!
その理由を、次でお話します。
腹八分が良い理由
集中力の維持につながる
満腹になるとなかなか集中できなくなるのは、感覚的にも分かると思います。
また、満腹になると眠気が強くなります。
食事によって上昇した血糖値を抑えるためにインスリンが体内で分泌されます。
そしてこのインスリンが効き過ぎると、低血糖状態となり脳に糖が行き渡らなくなるんです。
脳が栄養不足状態になりますから、集中力が途切れたり、眠気が強くなったりするんですね。
体型と体調をキープできる
ご存知の通り、食べ過ぎると太ります。
合格体験記なんかを読むと、受験中に失敗したこととして、太ってしまった事がよく挙げられてますね。
見た目に自信がなくなると、心にも余裕がなくなるものです。
詳しくは、↓の記事にも書かせていただいてます。
憧れのキャンパスライフ。自分に納得のいく体型で迎えたいものです。
また、体型の維持は体調の維持にもつながります。栄養が偏ると体調が崩れやすくなりますから、節制を心がけましょう。
一日二食生活もオススメ
お昼を抜く
受験生にはお昼を抜く、一日二食生活もオススメです。
お昼ご飯を食べた後って、どうしても眠くなりますよね?
お昼を抜くことで、それを回避してしまうんです。
お腹が空いたら少しずつ食べる
もしお腹が空いたら、チョコレートなどを食べると、糖も摂取できるからオススメです。
少量のものをこまめに食べる方が、太りにくくもなりますから良いですよ。
食べられない人へ
逆に、受験でメンタルをすり減らし、ご飯が食べれなくなってしまってる人へ。
無理はしなくて大丈夫です。
精神的に疲れたら、無理に休もうとするのはかえって逆効果だったりします。
適度に体を動かした方が、頭の疲れは取れます。趣味があればそれで良いですし、景色を見ながら散歩するだけでも落ち着きます。
温かいものを少しでも食べてみてください。
まずはスープとかでも、良いですから。
ご飯を食べずに勉強を続けるのはなるべく避けてくださいね。
勉強は、持続することが最大のポイント。
長く続けられないような無理なやり方は、正しいとは言えないと思いましょう!
明るく、前向きに。頑張っていきましょう!