こんにちは、こんばんは。
今回は、どちらかというと男性向けの話になっていると思います。
女性の皆さん、すみません。
けれど浪人生が何に悩んでるかを一緒に共有するつもりで、読み進めていってもらえたら嬉しいです。
浪人先の皆さんは、散髪はいつもどうしていますか?
私は結構悩んだんですよね、髪切る時。
美容師さんから話しかけられるのが物凄く嫌でした。
「これからどうするんですか〜?」
とか、
「お仕事は何されてるんですか〜?」
とか。
いや、全く悪気がないことはわかっていますし、コミュニケーションを取ろうと考えてくれてることも分かるんです。
けれども、浪人生には答えづらい質問ばかりで、苦痛が多かったと思います。
それで、それまで行っていた美容室に行きづらくなってしまって…
ヒイキにしてる話しやすい美容師さん、理容師さんががいれば良いんですが、そうじゃない方にとっては散髪一つもなかなか厳しいもの。
毎回毎回悩むのも面倒ですよね。
些細な事なんですが、悩んでいる人もいるはず。
そこで今回は浪人生と散髪について考えてみたいと思います。
散髪は大事。定期的に。
面倒な散髪ですが、ある意味浪人生にはとても大切です。
以前お話をしましたが、浪人生はただでさえ自信を失いがち。
そこで髪までボサボサになると、さらに身なりに気を遣わなくなり…と、さらに悪いサイクルにハマっていってしまいます。
自信を持つための手段の一つとして、身なりを整える事を以前お話ししました。↓
だから、髪の毛にもある程度気を配っていた方が精神衛生上も良いんです。
次からは、
「今まで自分が通っていた所で引き続き切る」
以外に二つ、手段を紹介したいと思います。
自分で切る
まず一番に思いつく簡単な方法は、自分で自分の髪を切る事です。
手軽ですし、切りたい時に切りたいだけ切れてタダ。
これはアリだと思います。
簡単な髪型であれば、スキカルは本当に便利です。一度買ってしまえば、何度でも使えますので。
手元にない方は、是非お試しを。
ただし、自分で切るのは坊主頭等とても整えやすい髪型でのみにしましょう。
難しい事をやって思わぬ髪型になってしまったら、余計に自信を失いかねません。
QBハウス
私はこれを凄くオススメしています。
とりあえず髪型を整えたい、という人には一番手軽です。
QBハウスとは、全国にある1000円カットのヘアカット店です。
利点は主に3つ。
安い
1000円カットといいますが、実際には1080円。いずれにせよ、学生にはとてもありがたい値段です。
速い
QBハウスでは、切り初めから完了まで10分で完了する事を売りにしています。
実際に体験するとわかりますが、終わるまでがとにかく速いですよ。
髪を切るのに無駄な時間を使いたくない、という人にはとても向いています。
とても楽
店内での流れとしては、まず入店直後に、券売機の様な機械に1080円を支払い、整理券を手に入れます。先払い制なんですね。
そして並んでいる人がいれば、順番に席に座って、待ちます。
ファミレスとか、回転寿司とかの混んでる時の待合と似てますかね。
ただ、順番はきちんと守られる様に、席の置き方等は工夫してくれています。
店内には、中高生の男の子から、中高年のサラリーマンまで、意外と幅広い層のお客さんがいます。浪人生でも結構溶け込みやすいです。
そして順番になると席に案内され、カット開始です。
まず簡単に、注文を聞かれます。
「全体に数センチ切りたい」とか、「整えたい」とかそんな感じで伝えれば問題ありません。全然流れていきます。
そしてホントに大体10分で仕上げます。
シャンプーやブロー、髭剃りはありません。
切った髪の毛は、洗い流すのではなく掃除機の様な機械で直接吸い取られます。
清潔感はあるのでご心配なく。
自分が「ブォー」って吸われるのは、なかなかの不思議な経験ですよ。
切り終わったら軽く確認をして終了です。入り口でお金を払ってますから、荷物を持ってそのまま帰れます。
流れ作業の中に入った感じになるので、余計な会話などもほとんどなく、気が楽だと私は感じました。
機械的な感じに抵抗がなければ、浪人生にはホントにオススメですよ。
最後に
浪人生は髪型や服、そして体型維持も含めて、勉強生活を通じておろそかにしてしまいがちです。
けれどそれだと必要以上に卑屈になってしまったりしますから、高校生の時と同じか、それ以上に気を配ってみてください。
浪人はやってみると、それまで感じなかった色んなことに気づいたり、つまづいたりします。
時には大きく傷つく事もあり、なかなか精神的にはハードだと思います。
その時はホントに大変です。
けれど、後になってみれば良い経験だったと思えたりもします。
いつか必ず終わりはきますから、今は修行期間だと思って。
どうか、明るく、前向きに。
頑張っていきましょう!