こんにちは、こんばんは。
今回はスヌーピーの名言について、共有できたらと思います。
早速引用をさせていただきます。
英語を細かく読むのが面倒という方は目次を使って、「本文引用」を読んだ後、「大変な時こそ、側にいる人を大切に」まで飛んじゃってください。
本文引用
"Friendship isn’t about who you’ve known the longest."
"It’s about who came, stayed by your side, and never left you when you needed someone the most."「友情とは付き合いが長い人のことを言うんじゃないよ」
「友情とは君が本当に誰かを必要としたときに、来てくれて、側にいてくれて、そして君の元を去らなかった人のことなんだ。」
英語勉強視点でのポイント
who you’ve known the longest
関係代名詞"who"
このwhoは先行詞を含む関係代名詞です。古語表現のようですね。”have known~”で「~を昔から知っている」「~と旧知の仲」といった意味合いの表現になります。
knownの後の目的語がwhoであり、この節の先頭に出てきている形です。
全体で、「あなたがもっとも長く知っている人」という感じですかね。上では意訳させていただいています。
who came, stayed by your side, and never left you
2文目をきちんと読めるかは、このwho以下の節が"~left you”まで続いていると判断できるかが鍵。一文に動詞が沢山出てきているため、きちんと分析して読まないとチンプンカンプンになります。
等位接続詞に関する重要ポイント
等位接続詞"and"が何をつないでるのかを確認するのがポイントです。
等位接続詞は同じ品詞、同じ働きのものをつなぎます。
まず等位接続詞を見たら、①その直後に注目。”never left"と動詞がきていますね。
そして②同じ品詞、同じ働きのものを前にさかのぼって探すんです。
動詞で過去形のものを探していくと…"stayed”が見つかりますね。けどまだ遡っていくと、"came"もありました。
等位接続詞"and"は、これら"came"・"stayed"・"left"の三つの過去形の動詞をつないでいたんです。
この分に二つ出てきていた「,」(カンマ)は、"and"を使って3つ以上の語句をつなぐために用いられていたものですね。
"A,B,C,andD" 「AとBとCとD」
というやつです。
全体を訳すと、「来て、あなたの側にいて、あなたから決して離れなかった人」という感じです。
when you needed someone the most.
ここは割りとシンプルですかね。ここの"when"は副詞節を作る従属接続詞です。
全体を訳すと「あなたがもっとも誰かを必要とした時」という感じ。
今日は、少し受験記事っぽくしようと少し頑張りました。。。。。分かりにくかったらすみません。。。。。
大変な時こそ、側にいる人を大切に
やっぱり、勉強って大変です。
行きづまってイライラしてしまって、周りの人に八つ当たりをしてしまうこともあるかも知れません。
どうしようもなく悲しくて、周りの目も気にできず、突然泣き出してしまうことだってあるかも。
それでもあなたの近くにいて、あなたを支えてくれる家族・友達・恋人は、今後どんな時でもあなたの力になってくれる、かけがえの無い財産です。これはホントに。
だって普通、好きでもなんでもなかったら面倒くさいですもんね。ある意味、「無償の愛」を注いでくれてる訳です。
だから、辛いときに自分の気持ちを抑えすぎてはいけませんが、後で少しでも元気が出た時には
「いつもありがとう」
って、ちゃんと伝えてられると良いですね。
言葉に出すのが照れくさければ、プレゼントでもなんでも良いと思います。きっと気持ちは分かってくれますよ。
そして大切な人が辛そうにしている時には、今度は、あなたがそばにいてあげられたら素敵だなぁ、と思います。
ちょっとクサいことを言いすぎて、なんだかムズムズします。けれどもこういうことを考えるだけでも、精神衛生上凄く良いんですよね。
気持ちが柔らかくなります。
毎度毎度、半分自己満足ですみません。。。
けれども、スヌーピーが出てくる「ピーナッツ」には、英語的になかなか良い表現もたくさんあるみたいです。
少しでも良いので一緒に、一文一文を味わっていただけたら幸いです。
他にもスヌーピーの名言について紹介しています。
是非ともご覧ください!
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スヌーピー カテゴリーの記事一覧 - 浪人先生とちょっと一息
スヌーピーの作品集は↓から。
明るく、前向きに。頑張っていきましょう。