こんにちは、こんばんは。
勉強に自信って、ありますか。
自信を持って「あります!」って答えられる人は、やっぱり凄いですよね。
多くの人はなかなか自信が持てなかったり、何かがきっかけで自信を無くしたりします。
そんな時に自信にあふれた人を見ると、「天才は凄いなぁ」なんて、思っちゃうんですよね。
けれども、自信はどんな人でも必ず持つ事が出来る。今日はその為に何をすべきかの3つのポイントを共有できたらと思います。
小さな成功体験を積み重ねる
一番大切なのが、これです。
自信がある人というのは、その分野で程度の差はあれど、成功した経験があるものなんです。期末テストで毎回上位を取るとか、模試で上位に入ったとか。そういう実績が自信の源なんです。
じゃあ私達はどうすれば良いんでしょうか。すぐに期末テストの順位をあげるのは難しいですよね。
だから、どんなに小さい事でも構わないので、「うまく行った!」って言う経験をたくさんすると良いのです。
例えば、今日覚えた英単語10個を、本当に覚えたかテストをして全問正解する、とか。そんな小さな事でもOKなんです。
大切なのは、何度も繰り返す事です。
繰り返しているとその内、もっと大きな成功を得たくなってきます。
そしたら今度は英単語を20個にするとか、覚えるレベルを上げるとか‥
何度も何度も成功を続けると、徐々に自分に自信がついてきます。そしてそれが、テストの順位につながっていくんですね。
少し時間がかかるのは覚悟しなくてはいけませんが、こうして得た自信には根拠がありますから、とても強いものになります。
ただし、最初からあまり大きな成功は狙い過ぎないようにしましょう。成功をする事が目的ですから、失敗して落ち込んでしまっては元も子もありません。
小さなハードルなら、失敗してもそれほど落ち込まずに済みます。落ち込まなければ、例え失敗しても成功するまで続ける事ができます。
自分に出来るレベルで良いのです。
焦らずじっくり、あなたの自信を育ててください。
コツコツと努力をする
さっきの項目と似ていますが、結構違います。
成功しようがしまいが、実はコツコツと頑張る事そのものも、とても重要なのです。
ただし、コツコツ続けるのは大変です。特に、上手くいかなくて落ち込んでしまうと、そこで努力が途絶えてしまいます。
そういう意味もあって、ハードルは小さい方が良いんですね。続けられることが一番。
コツコツ努力を続けると、テスト等で緊張して自分を見失いかけても、
「自分なら大丈夫」
って、自然と思えるようになってきます。
ヤルだけの事はやったと思えるだけで、ネガティブな気持ちは小さくなります。
自分が自分を支えてくれるんですね。
継続のコツは、下記の記事にも書いてますので、是非ご参考に。
身だしなみをととのえる
これまでのポイントは、少々時間がかかるものばかりでしたから、最後に比較的即効性があるものを一つ。
自分の身だしなみを整える事も、効果があります。
自信に満ちあふれた人って、なんだか見た目もシャキッとしてる気がしますよね。
これも結構大切なんです。
綺麗な服をきて、髪型を整える。歯をきちんと磨いて、顔も洗って…(当たり前過ぎますかね。。)
見た目をきちんと整える事で、不思議と自信があふれてきます。
勉強に追われていると、ついつい見た目に気を配れなかったりしがちですが、バッチリ決めるのはとても大切ですよ。
騙されたと思って、是非習慣にしてほしいです。
これには、他にも良い効果があります。
よく、「第一印象は大切 」だなんて言いますよね。
心理学的にも確かにその通りで、
「ハロー効果」
と呼ばれています。
「人は、他人を評価しようとする時に、その人の分かりやすい特徴に引っ張られて、全体の評価を下してしまう」
という感じの意味です。
つまり、
「この人、きちんとした見た目だな〜」
と最初に良い風に思わせておくと、多少の欠点には目をつぶってくれるってことです。
なんだかお得な感じがしますよね。
日頃からきちっとした雰囲気でいると、周りが勝手に、あなたのことをきちんとした人だと思ってくれるんです。
面接の時なんかにも応用できそうな知識ですね。
ハロー効果には、逆もありますから注意です。最初にだらしない人だと思われると、どんなに好かれようと頑張ってもあまり良い評価がされないものなんです。注意ですね。
まとめ
「結局頑張れってことかよ!」
とお思いの方も多いと思います。確かにそうかもしれません。
けれども、クラスの優等生だって結局、そうやって自分に対する自信とか、周囲からの評価とかを勝ち取ってきてるんです。
ここまで読んでくださった、あなたならできるという事が、一番言いたいのです。私で良ければ保証します。
明るく、前向きに。頑張っていきましょう。