浪人先生とちょっと一息

金融機関会社員が、社会人の学び直しや勉強について書いてます。

孤独と向き合う

こんにちは、こんばんは。

 

    長い受験生活、勉強してると、孤独な気分になることは一回や二回じゃないと思います。

    勉強が、多くの人にとって辛いものである、一つの原因ですね。

    自宅浪人をしている人はなおさらで、毎日孤独と戦っていると思います。

    でもどうか逃げないでほしい。

 

勉強とは孤独なもの

    試験はチームプレーができません。毎日の勉強も一人。友達と一緒に勉強することもあるとは思いますが、友達が、あなたがやるべき暗記を代わりにやってくれる訳ではありません。

 

   あなたに必要な勉強をするのは、あくまでもあなた。

   試験を受けるのもあなたであり、その結果も、あなた自身が負わなくてはいけません。

 

    そこから逃げ出して、「替え玉受験」なんて選択をする人も時折いますが、あくまでも不正です。受験生活を棒に振ることにもなりかねませんから、それだけは避けましょう。

    

   結構厳しい世界なんですよね。。。

   

    厳しい受験生活で、気持ちが折れてしまいそうになることもあるでしょう。

   けれどもそんな時は、なんとか少しだけでも前向きに。

   どうせならこの機会に、時には一人で歯をくいしばれる強さを身につけられたら。

   それはとても大きな財産になります。

   今あなたが感じているような辛さって、順風満帆に生きていたらなかなか経験できないんですよ。

 

だからこそ、逃げたらもったいない。

 

 

受験は「大したこと」です 

 

   「受験なんて大したことじゃない。大人になれば、もっと辛いことは沢山ある。」

 

   こんな風に言う人もいますね。けれど、そんなことはないです。少なくとも、私はとても辛かった。

   大人になった後の人生も含めて、今のところの私にとっては、受験は「大したこと」ですよ。

   だから、今あなたが辛かったとしても、それはあなたの心が弱いからでは決してないです。私なんかで良ければ、保証します。

 

    辛いのはあなたがちゃんと、孤独と向き合っているから。頑張ってる証拠です。

    ちょくちょく息抜きをしながらでも、どうか目を背けずに。あなたが目を背けなければ、勉強の方は決して逃げていきません。少しずつですが、あなたの力になってくれます。これも、私で良ければ保証します。大丈夫。

 

    後で振り返った時に、この受験生活をやりきった思い出に変えられるように。

明るく、前向きに。頑張っていきましょう。