浪人先生とちょっと一息

現役時代全落ち→一年間の宅浪→早稲田政経→金融機関に就職の会社員が、受験やその他について書いています。ちょっと一息ついて行きましょう。

受験生は恋愛を我慢するべきか

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相手の事を思うだけで、頭がいっぱいになる。

好きな人のことを一緒にいる時間が、想う時間が、何より大切。

会えない時間も、頭に思い浮かぶのはいつも好きな人のことばかり。

 

そんな恋は、誰が何と言おうがとても素敵です。

一つ一つの経験が、きっとあなたの人生を豊かで素敵なものに変えていってくれる。

 

けれども受験生・浪人生の場合になってくると話は少し複雑になってきますよね。

 

時間を作るのもなかなか難しかったり。

好きな人のことを考えてばかりいると、

 

「もっと勉強に集中しなさい!」

 

と言われてしまったり。 

 

会いたい気持ちと勉強したい気持ちとの板挟みになることは、とても苦しい経験だと思います。

 

「やっぱり、別れてしまった方が良いのかも。。。」

 

と考えだしているあなたへ。

受験と恋愛について考えてみたいと思います。

 

 

恋愛を我慢すべきか

まず結論からお話しますが、私は受験生でも浪人生でも、恋愛すること自体は良い事だと考えています。

 

だから現役生だろうが浪人生だろうが、誰かを好きになったり付き合ったりするのを我慢まではする事ないんじゃないかと思います。

 

なぜそう思うのか。

 

その理由を共有するために、一般的に受験生・浪人生にとって恋愛が良くないと言われるポイントを一つずつ挙げて、それぞれを客観的にみて考えていきたいと思います。

 

恋愛デメリットの考察

まず、恋愛が受験生にとって良くないと言われそうな点について、まとめてみます。

 

1.恋愛に割く時間がもったいない

2.恋にうつつを抜かすと、勉強に集中ができなくなる

3.進路選びに影響を及ぼす可能性がある

4.お互い気を使うことも出てくる

 

こんな感じでしょうか。それぞれについて、考えていきましょう。

 

1.恋愛に割く時間がもったいない

単純に、デートや連絡やなんやらで勉強に割く時間が減るだろう、という意見。

 

「恋愛なんかしてないで、勉強しなさい!」

 

という大人がいかにも持ち出しそうな話ですね。

 

果たして本当にそうなのか。

細かく区別して見ていきます。

 

デート

そもそも、世の中のみなさんはどれ位の頻度でデートをしているのでしょうか。

下記のリンク先を参考にさせていただきました。↓

 

    700人に聞いたベストなデートの頻度|付き合う前もその後も失敗しない!

 

こちらの調査によると、学生の場合は男女ともに1週間に1回は会いたいという人がほとんどでした。

(リンク先ページの下の方に細かいデータはあります。)

週に2回会いたいという人が3〜4割で、週に1回の人が3割程度です。

 

これくらいは会っても、勉強に支障はないんじゃないでしょうか?

 

どんな受験生活を送るにしろ、息抜きは必要です。

欲しがりません勝つまでは【浪人生こそ「生活は健康的で規則正しく」が成功のカギ】 - 浪人先生とちょっと一息

 

人間、勉強だけをし続けるなんてとうてい無理。

できる人も中にはいるかもしれませんが、多くの人にとってはそんなの無理ですし、できるようになる必要もありません。

 

週に1・2回、数時間位なら、息抜きにちょうどいい気すらします。

要はメリハリをつけて計画的に動けるかどうかです。

息抜きに映画を見たりゲームをしたり山登りをしたり…かかる時間という意味では、それらと恋愛はなんら違いがありません。

 

ただ、「毎日会いたい」なんて場合は、さすがにちょっと勉強時間が厳しくなってくるとは思います。

そこはある程度の我慢がひつようかもしれません。

 

ただ、我慢が必要なのはなにも受験生に限ったことではないんです。

大学生だって社会人だって、仕事や用事、様々なことが理由で恋人と会うことを我慢しなくてはいけないことは日常的にあります。

 

みんな一緒なんだから、受験生だけが恋愛を我慢しなくてはならない理由にはならないですよね。

 

ラインや電話、メール等の連絡

実際に会ってない時でも、何かとやりとりはしたいものですよね。

盛り上がってる時のラインのやり取りとかって、すごく楽しい。

けれどもこれも、やっぱり一定の我慢をする覚悟は必要そうです。

 

勉強だけでなく、仕事やバイトをしてる最中、恋人とラインや電話はできません。

みんなある程度は我慢してるという意味では、やっぱり受験生だけが特別だという訳ではありません。

 

ここは、お互いのことを考え合う姿勢が大切です。

お互いによく話し合って、何時から何時までは勉強のために連絡を我慢するとか、ルールを決めてみてはどうかと思います。

 

お互いがお互いのことを想い合って上手く乗り越えられれば、これからの人生でも十分に役立つような経験になります。

 

2.恋にうつつを抜かすと、勉強に集中ができなくなる

これは確かに問題になりそうです。

 

「会えない時間、恋人の事ばかり考えてしまう…」

 

こればっかりは、確かにどうしようもない部分があると思います。

 

中途半端だと余計にモヤモヤしますから、定期的に会うときは思いっきり会って、メリハリをつけられるように出来たら一番良いと思います。

 

それでもどうしようもない時は…よく恋人と相談しましょう。

別れるのも一つだとは思います。

けれど例え別れたとしても、恋人のことをすぐに嫌いになれる訳ではありません。

 

 

嫌いになって別れた訳じゃなければ、別れても結局会いたくなってしまうものです。

好きになってしまったものはどうしようもないんです。

 

とにかく冷静に、前向きに。

 

今の状況で自分にできることを考えてみましょう。

 

3.進路選びに影響を及ぼす可能性がある

    「恋人と同じ大学に行きたい」

こんな風に思う人もいますよね。

「一緒にキャンパスを歩きたい」と。

 

この気持ちがプラスに働くこともあると思いますが、そうじゃ無いことも沢山あることは、まず覚悟しておかなくてはいけません。

 

受験生活は計画性がホントに大切。

受ける大学が変われば、勉強する内容にも違いが出てきます。

 

当初よりもレベルを上げれば、それだけ勉強することは増える。

それで間に合うのかどうか、冷静に判断する必要があります。

 

一方、レベルを下げればより現実的にはなるかもしれません。

けれどホントにそれで良いのか、その時は自分にしっかりと問いかけてください。

正直、付き合ってる人がどこの大学に行ってるかって、大学に行ってみるとあまり関係なかったりします。

大学生って、大学で授業を受けている時間はそんなに長くないんです。

理系の研究室に入ったりしたら別かもしれませんですが。

 

みんな、自分のやりたいことを自由に追求しています。

ホントに世界が広がりますから、一緒の大学に行く意味ってそんなに無いように感じます。

 

逆に言うと大学生はとても自由ですから、どこにいたって問題なく会えます。

大学以外の話題も増えていきますから、受験生の時に気にしていたほどの事は無くなってきます。

きっと。

 

4.お互い気を使うことも出てくる

片方だけ志望校に落ちたら気まずい…そんな風に思ったりして、お互い勉強以外に神経を使うこともありますよね。

 

けれども、それは気にしても仕方ないことのように思います。

 恋人に対して気まずいとか、申し訳ないとか。

そんな風に大学受験を考えるのはやめましょう。

 

少し厳しい表現ですが、「少し甘いんじゃないか」と周りから言われても仕方ないんじゃないかと思います。

自分がどうしたいのか、そこに立ち返ってみてほしいです。

でないと、受験生活自体続けるのも、なかなか大変です。↓

受験勉強のやる気を引き出すただひとつの方法 - 浪人先生とちょっと一息

   

恋愛も前向きに

受験生活では冷静さを欠かないことが大切です。

 

恋愛自体は素晴らしいものですし、受験時代という大変な時期に出会って、お互い好きになれたのなら、それ自体がとても素敵なことです。

 

間違っても、うまくいかないことを恋愛のせいにするのはやめましょう。

それって、責任を恋人に押し付けてるってことですから。

 

うまくいかないのであれば、自分のやり方や計画に問題があるんです。

 

受験か恋愛か。

決めるのも自分自身です。

出会いがお互いにとってプラスになるように、自分自身をきちんと見つめなおしていきましょう。

 

とても辛い思いをすることもあるかもしれませんが、ここを好きな人と一緒に乗り越えられたら、普通の受験生よりも一歩も二歩も成長できるんじゃないかと思います。 

 

色んな事を言う人がいると思いますが、どうか負けないでください。

この記事が、あなたの役に少しでも立っていれば嬉しいです。

 

明るく、前向きに。

頑張っていきましょう。