こんにちは、こんばんは。
受験生活には、健康維持が必要不可欠です。
体調を崩してしまっては勉強ができなくなりますし、入試当日に体調不良になんてなってしまったら、目もあてられません。
よく食べよく寝て、規則正しい生活を送る事が大切なのは言うまでもありませんよね。
そして今日は更に、健康維持に私が超オススメします「鼻うがい」についてお話をさせていただきます。
花粉症の季節にはもってこいの健康法ですので、ぜひ最後までご覧ください。
これを習慣にすれば、健康維持だけでなく「異性にモテる」なんて副賞もついてきます。
「そんなの嘘だ!」
と思ったあなたも、どうか期待して最後まで読んでみてください。
用意するもの
- 人肌程度のぬるま湯
- ぬるま湯を入れる容器
- 塩
以上!です。
水道とガスが通っていて、塩があれば誰でもできます。
衛生面を万全に考えるのであれば、ぬるま湯は一度沸騰させてから冷ました方が良いと思います。(私はそんなこと気にせずお風呂でやっていましたが。。)
容器はコップでも洗面器でもなんでも良いです。
清潔なものをつかいましょう。
塩も、もちろんなんでも良いです。
高価な塩を使ったらもったいないので、食卓にあるやつで作りましょう。
鼻うがい液の基本的なやり方
1.人肌程度のぬるま湯に、塩を溶かす
食塩水の濃度は、0.9%が目安です。
コップ一杯のぬるま湯に対して、小さめのスプーン一杯くらいの塩でOK。
アバウトで問題なしです。
私は普段作る時にイチイチ重さを計ったりはしてません。
塩をつまんでぬるま湯の中に入れています。
2.片方の鼻の穴を手で抑え、もう片方の鼻の穴へ食塩水を流し込む
結構勇気が要りますが、案外大丈夫です。
まずはやってみましょう。
「そんなことしたら鼻の奥が痛くなるじゃないか!」
と思われるかもしれませんが、大丈夫なんです。
塩を入れているために浸透圧が体液と同じになるため、痛みが出ないんです。
やってみると本当にビックリしますよ。
3.吸い上げた食塩水を口から出す
最初は口から出すのが難しければ、鼻から吸って鼻から出してもOKです。
徐々に慣らしていきましょう。
鼻うがいの効果
風邪や花粉症の予防
風邪のウイルスや花粉は鼻の奥、喉と鼻の間の辺りに多く溜まります。
鼻うがいでここを洗うことで、予防効果が期待できます。
特に花粉症の皆さんは、ダマされたと思って続けてみてください。
鼻の奥を洗う習慣って、ほとんどの人がありません。
だから人によっては、かなり効果が期待できるんです。
外出から帰ってきたら「うがい・手洗い」だけではなくて「鼻うがい」もしましょう。
鼻詰まりや蓄のう症の軽減
鼻炎や蓄のう症に悩んでる方って、割と多いですよね。
鼻うがいは鼻を清潔にしますから、これらの軽減効果も期待できます。
鼻筋が通る
ちょっと冗談っぽく聞こえたかもしれませんが、ホントです。
他の場所は日常的に洗っても、鼻の奥を洗う人はあまりいません。大体の人が汚れてるってことですね。
なのでここに溜まった膿や老廃物を洗い流すことで、詰まりを改善したり炎症を抑え、鼻が小さくなる効果が期待できるんです。ある程度の継続が必要ですが。
鼻筋が通ると顔の印象が変わります。ひっとしたら、異性からのあなたを見る目も変わるかもしれませんね。
単純に気持ち良い
慣れてくると鼻から入れて口から出すのが快感になってきます。鼻を洗ってる感覚も、普段持てないのですごく良いです。その点からも、オススメです。とにかく、まずやってみましょう。
注意点
必ずぬるま湯の食塩水を使う
いちいち食塩水を作るのが面倒と思うかもしれませんが、これを怠り水をそのまま鼻に入れると、やはり鼻の奥がツーンとしてしまいます。
あの、プールで鼻から水が入った時の痛いやつです。
そんなに手間ではありませんから、ちゃんと作りましょう。
また市販の鼻うがい液もありますから、お金に余裕があればそちらを使うのも良いですね。
人前でやる時は注意
やってみると分かりますが、残念ながらハタから見るとあまり綺麗ではありません。
なるべく人がいないところでやりましょう。
お風呂に入ってる時にやるのが、周りを気にしなくていいのでオススメです。
健康維持には気を遣おう
冒頭お話しした通り、健康を維持することは毎日勉強するのと同じくらいの重要性があります。
勉強同様毎日の積み重ねが大切ですから、是非鼻うがいも習慣にしてみましょう。
あなたの健康維持に、この記事が少しでも役に立てば嬉しいです。
この他にも受験生の健康維持について書かせていただいています。
是非ご覧ください↓。
明るく、前向きに。
頑張っていきましょう。