浪人先生とちょっと一息

現役時代全落ち→一年間の宅浪→早稲田政経→金融機関に就職の会社員が、受験やその他について書いています。ちょっと一息ついて行きましょう。

【しない方法はある?】あがり症受験生は緊張を利用してテストや入試試験に【ほぐす方法も】

 

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試験って、とにかく緊張しますよね。

 

緊張すると手が震えてしまったり、呼吸が荒くなって苦しさを感じてしまったり…

とにかく良いイメージが無いのが、「緊張」です。

今回は緊張との向き合い方や緊張を和らげる方法についてまとめてみました。

ポイントは、「緊張の有効活用」です!

 

 

緊張する理由

大昔、人がまだ狩猟生活を送っていた頃は、一瞬の気の緩みで外敵に襲われる危険性がありました。

 

また逆に狩りをする時も、対象を見つけたら迅速に行動することが求められました。

一度のチャンスを逃したら、次またいつチャンスが訪れるかは分からなかった訳ですから。

 

ピンチを切り抜け、チャンスをものにするために、緊急時にポテンシャルを上げる必要があったんです。

 

そこで緊急事態にすぐに身体を反応させ、臨戦態勢に入るために、無意識下で全身の血流を増やしたり心拍数を上げたりするシステムが体内に作られました。

 

これが緊張の祖先です。

 

元々が敵と戦うための手段ですから、適度な緊張には人のポテンシャルを高める力があるんです。

それを踏まえると、緊張もなんとか有効活用できそうに思えますよね。

 

試験中の緊張との向き合い方

緊張はするもの

先ほどのお話の通り、人間であれば緊張はみんなします。

周りに座ってる受験生も、顔や態度に出していないだけで、みんな緊張してます。

 

まれに緊張しないという人もいますが、そんな人のことは気にする必要がありません

その人は、もの凄く実力が高くて余裕で合格するような人か、もの凄くレベルが低くてそもそも合格圏内に入っていない人か、どちらかです。

 

どちらにせよ、合格ラインでの争いには関係の無い人達だと思いましょう。

 

それに大丈夫です。

緊張してるあなたはむしろ正常です。

 

先ほどお話しした様に、緊張はポテンシャルを上げるメカニズム。

身体のシステムが、あなたを臨戦態勢にしようとしてるんです。

 

「緊張しない方法」を探しても、おそらくほとんどの人がその答えにはいたらないんじゃないかと思います。 

答えを出す必要もありません。

緊張は、元々人間の武器の一つなんですから。

 

無理に抑え込もうとしない 

適度な緊張は自分のポテンシャルを上げてくれるんですから、無理に抑え込もうとするのはやめましょう。

緊張を感じながらの方が、かえって上手くいくことの方が多いんです。

「緊張しない方法」を探すのではなく、「緊張しても上手くいく精神状態」を目指して取り組むと良いと思います。

 

それでも、あまりに緊張をしすぎると手が震えてきたり判断能力が下がったりしますよね。

緊張して頭の中が真っ白になってしまったら困りもの。

次ではそんな時の緊張の和らげ方についても共有したいと思います。

 

テストでの緊張を和らげる方法あれこれ

お腹を使って深呼吸する

深く深く呼吸をしましょう。

目をつぶる。

鼻から息を吸う。

口から息を出す。

 

身体の中に新鮮な空気が入ってきて、脳から足先まで行き渡るようなイメージをしてみてください。

 

良いイメージを持ってゆっくりと深呼吸を何度かすると、緊張が和らぐことが多いです。

 

思いっきり笑顔になる

顔の筋肉をほぐして口角を上げると、不思議と緊張が和らぎます。

これにもちゃんと理由があるんです。

 

私たちは楽しい時には楽しい表情をするし、怖い時には怖い表情をしますよね。

そして深刻な表情をしてる人を見たら、声のかけ方とか自分の表情とか、その人への接し方に気をつけませんか?

 

あなたの脳は表情を使って、あなたの状態を周りの人に伝えてるんです。

それも無意識で。

言語を使わないコミュニケーションの、大切なツールになってるんですね。

 

だから逆に、このシステムを利用します。

自分でわざと笑顔を作ることで、脳に「今は楽しい状態なんだ」とさっ覚させるんです。

 

脳をダマす、と言ったら聞こえは良くありませんが、上手に使えるものは上手に使いましょう。

  

緊張に効くツボを押す

私がよく押していたのは、人指し指と親指の間の部分です。

「合谷(ごうこく)」と言うそうですが、自律神経を正常にする効果があるそうです。

 

下の画像の辺りです。

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「人の字を手に書いて飲む」は効果ある?

これも昔から言われている方法ですね。

正直科学的効果は分かりませんが、一種の自己暗示としては有効だと思います。

「人を飲む」という動作で、脳をリラックスさせるんですね。

 

トイレを済ませておく

試験時間中の緊張は、腹痛につながることも多いのでとても厄介です。

トイレには、行けるタイミングで行っておきましょう。

 

詳細は、下記の記事↓にもまとめていますのでぜひ。

www.roninsensei.com

 

 

試験に慣れておく

模擬試験などを多く受け、試験に自分を慣らしておくのは非常に大切です。

試験は特別な事じゃないと、脳に理解してもらうんです。

 

そこで毎回行うルーティーンを作っておくのもおすすめ。

試験直前に必ず消しゴムを握るとか、シャーペンを回すとか。

 

そんなささいなことでもなんでも良いですから、本番でも同じ事をするようにすると、緊張しにくくなります。

 

自分の「お守り」を見つめる

これは私としては一番効果が高いと思うので、是非ともやってほしいです。

 

どういう方法か説明します。

これまでの勉強生活で、日常ずっと使い続けてきたアイテムを、試験会場に持って行ってください。

シャーペンでも消しゴムでも、机に置いて眺めてた置物でも、なんでも良いです。

 

そして試験会場で緊張した時に、それを眺めて自分自身につぶやきかける。

 

「これまで本当に頑張った。あなたなら大丈夫だ。」と。

 

これまでの自分に、今の自分を支えてもらうんです。

努力してきた日々が、悩んできた日々が、あなたを強く前へと押し出してくれます。

 

試験当日までの道のりが辛ければ辛いほど効果を発揮すると思います。

例えば、浪人生は試してみてほしいですね。

 

今試験会場にいるあがり症のあなたへ

携帯電話をもし見られる状態なら、こちらを見てみてください。

 

緊張したら、周りを見渡してみてください。

みんな賢そうに見えるかもしれません。

でも、その人たちもみんな、あなたと同じように緊張しています。

 

緊張はあなたの力を引き上げてくれます。

だから大丈夫。

緊張できて良かったですよ。

 

深呼吸をして笑顔を作ってみてください。

これまでの日々を思い出してみて。

きっとうまくいきます。

 

さあ、やってやりましょう。

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