浪人先生とちょっと一息

元浪人生の会社員が、受験やその他諸々について書いています。ちょっと一息ついて行きましょう。受験生はもちろん、そのご家族の皆さんにこそご覧いただき、少しでも役立つ部分を持って帰っていただきたい。そう思って書いています。

あなたの勉強方法、改善します

    勉強しなくちゃいけないんだけど、何から手をつけていいのか分からない。そんなあなたに、とっておきの勉強法をお伝えします。

 

    ちなみに、それは「1日〇〇分だけで成績が驚く程あがります!」とか、「明日からあなたも優等生になれる、驚異の勉強法」とかいう類のものではありません。そんな甘い話は無いです。

   けれども、意識して勉強を繰り返す事で着実にステップアップできるものですので、期待して読んでくださいね。

 

「言語化」について

   本題の前に少しだけ脱線します。いきなりすみません。

  これからする話には、「それはそうだろ」とか、「当たり前だろ」なんて思う事も結構あると思います。

   けれども、当たり前だと思う事をきちんと言葉にして整理して考えることって、とても重要なんです。

   そうして物事を明瞭にすることで、定着しやすくなります。この作業を「言語化」なんていったりします。(特に受験的に大切なワードという訳じゃないので、覚える必要は無いです。。)

    脱線終わりです。本題に戻ります。

   

インプットとアウトプット

    まず、勉強の種類を「インプット」と「アウトプット」の2つに分けて考えます。

 

  • インプット

    自分の中に知識を取り込む作業です。英単語や、英熟語、年号等の暗記なんかをイメージすると分かりやすいと思います。勉強の基礎ですから大切なんですけど、多くの人がなかなか好きになれないところですよね。

 

  • アウトプット

    自分の中に蓄えた知識を出す、実践訓練です。平たく言えば、問題を解くことですね。

    なんでもかんでも暗記するだけでは、点は取れるようになりません。問題を数多くこなして行く事で知識が定着していきますし、解き進め方のコツみたいなものも身についてきます(試験時のテクニックについては、別のタイミングでお話しします)。

    勉強に慣れていない人だと、この実戦訓練を軽視してしまい、いくら勉強しても点数が上がらない、なんてことがあるんです(私がそうでした。。。)

   ただし、ある程度の知識がないと、数をこなしても効果は薄いです。

   英単語や文法の知識がゼロでは、英語長文読解なんてできるはずないですよね。

 

インプットとアウトプットを繰り返す

   インプットとアウトプット。どちらだけでも学力は上がりません。正に「車の両輪」です。

   したがって、両者を繰り返すことが、結構大切になってきます。

   その時の意識のポイントを英語学習を例にしてお話しします。

 

まずはインプット→アウトプットを意識

   全くの初期段階であれば、まずは英単語、熟語、文法を覚えることが中心になります。

    例えば文法については少し覚えたらその部分の例題を解く。回答を見てどこが間違っていたのか確認する。たとえ正解していたとしても、解説を読んで知識を深くしていきましょう。

    最初は紙に書いた方が良いですが、慣れてきたら頭の中でやっても良いと思います。

   こんな感じで、細かい「インプット→アウトプット」を沢山繰り返すことを意識しましょう。

ポモドーロテクニックを活用しよう

   インプットの時には、どうしても集中が続かず、漫然と時間が過ぎてしまいがちです。

   そこで、「ポモドーロテクニック」と呼ばれる手法を取るのも、効果的です。

   ポモドーロテクニックを簡単に説明すると、「25分集中して、5分休憩する」 を繰り返す事です。仕事を効率よく進めるためのテクニックとして有名なんです。

   英単語のインプットについて言えば、もっと短いサイクルでも良いと思います。10分やって5分休憩を何度も何度も繰り返すとか。筋トレみたいな感覚で繰り返すと効果的です。

   また、仕事等で時間が無い人は、休憩時間等のスキマ時間を英単語の暗記に充てたりすると、かなり効果的です。

   

勉強が進んできたら、アウトプット→インプットを意識しよう

   ある程度インプット作業に慣れてきたら、アウトプットに重点を置いていきましょう。

    英語であれば、やっぱり長文読解が代表ですかね。

    長文を読み、解説を確認。問題を解くと、どれくらい正解したかついつい気になると思いますが、それだけでなく、文章全体の構造を把握したり、一つ一つの文や単語で良くわからなかった部分について復習したりと、丁寧に知識を吸収していきましょう。(この辺の細かい話は別途できたらと思ってます。)

   ちなみに、長文読解を参考書で勉強するのであれば、下記を2点を選択基準にすると良いと思います。

 

・解説が詳しい

・短めの文章から長めの文章まで、沢山乗っている

 

また、長文読解は、勉強が進まないうちは時間制限は設けない方が良いです。

    もちろん最終的には時間内で解けるように訓練すべきですが、初めのうちは一つの文章を納得いくまでじっくり分析する方が良いです。

 

    長文読解に限らず、文法や単語についても、問題を解いて回答を確認し、分からなかった部分を復習する事で、穴が段々と無くなっていきます。良い参考書を擦り切れるくらい繰り返し使い倒すと、かなり効果的です。

 

    このアウトプット→インプットのサイクルが出来るようになってくると、手応えを感じられる時が来ると思います。そのあとは、自分でベターな勉強方法を選択できるようになってくるでしょう。それまでは険しい道ですが、頑張っていきましょう。

 

 

まとめ

    まとめると、下記の通りです。

  1. インプット→アウトプットを意識する
  2. アウトプット→インプットを意識する
  3. 2.をベースに、微調整をしていく

 

    ただし、一度覚えたとしても安心してはいけません。人は忘れるものなんです。だから受験が終わるその日まで、不断かつ繰り返しやっていきましょう。

 

それでは、今日はこの辺で。

明るく。前向きに。

 

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