浪人先生とちょっと一息

金融機関会社員が、社会人の学び直しや勉強について書いてます。

全落ちした時に読んでください

その年の全ての入学試験に落ちてしまったら…

そんな時に読んでもらいたいと思い、この記事を書いています。

今は精神的にとても辛い状態だと思います。

 

まだまだそんなことを考えられる状態ではないというのであれば、気が落ちつくまで待って、それからもう一度読み始めてもらえたら嬉しいです。

 

大丈夫ですから。 

 

 

必要以上に落ち込むのはやめよう

まず言っておきたいのは、全部落ちたことを恥じないでほしい、あまり引きずらないでほしいということです。

 

「大学全入時代」なんて言われていますが、それは大学を全く選ばなかったらの話。

 

世間一般で名前が知られているような大学には、まだまだ高倍率の大学が沢山あります。

全体で見れば、まだまだ「全入」とまでは言えないのが現状であり、「あこがれている大学に入れない人」は沢山います。

 

特に2018年度の大学入試では私立大学の難化・高倍率化が顕著になり、例年よりも浪人生が増えたと言われています。

大手予備校河合塾の大学受験情報サイトであるKei-Netでは、2018年度の私立大学入試について以下の様に記述しています。

5月28日時点で判明している全国539私立大学の志願者数は、前年比107%と前年入試を大きく上回りました<図表1>。

受験料の割引や一度の出願で複数の併願が可能になるなど、受験生にとって出願しやすい仕組みが広がっていることや、合格者数が減少した前年入試が厳しい状況だったことから安全志向が高まり、一人あたりの受験校数が増加していることなどが要因です。

https://www.keinet.ne.jp/dnj/result/18bunseki_03.html

 

 志願者が増えた一方で、合格者は減少しています。

一方、合格者数は前年比96%と、志願者数とは対照的に減少しました。

https://www.keinet.ne.jp/dnj/result/18bunseki_03.html

 

【出典】https://www.keinet.ne.jp/dnj/result/18bunseki_03.html 

特にいわゆる難関大学であれば、合格者よりも不合格の人の方が当然の様に多いものです。

(▼参考情報リンク▼)

https://www.keinet.ne.jp/dnj/result/19k_zentai.pdf

https://www.keinet.ne.jp/dnj/result/19s_zentai.pdf

  

 

浪人経験がある有名人も沢山います。↓

(大学受験)浪人経験のある一流芸能人・有名人 - NAVER まとめ

有名人と浪人 カテゴリーの記事一覧 - 浪人先生とちょっと一息

  

タレントさんはもちろん、有名な文化人達の中にも浪人経験者は多くいます。


起きた事実は受け止めなくてはいけません。

でも、まだまだこれからの人生でいくらでも挽回できるんです。

だから、そんなに落ち込まなくても平気です。

 

今はぐっとこらえて、少しでも良いので前を向けたら。

 

この経験は、きっとあなたの強さになります。

 

今後どうするか 4つの方針

 いわゆる「全落ち」した方が今後どうするか。

 

シンプルには、下記の4つだと思います。

 

・就職

・専門学校

・浪人

・その他
 

就職をしたり、専門学校を探したり、起業をしたり海外に行ったり…その他にも色々する方がいると思います。

 

どれを選んでも、もちろん間違いではありません。

インターネットで調べれば、多分いろんなことをした人が出てくると思います。

 

その後様々な道で成功をしている人だって、沢山いるんです。

 

あなたの前にある将来の選択肢の数は、全落ちする前と比べても全然減ってないんです。

 

大げさでなく、本当に。

 

浪人という選択肢について

ここでは、私自身も経験した「浪人」という選択肢についてお話したいと思います。

なぜかというとそれは、自分が経験したことでなるべく話をしたいからです。

 

浪人以外の道でリベンジを目指されるという方にも、↓の記事は参考にしていただけると思いますので、ぜひご覧ください。

やってやりましょう。

www.roninsensei.com

浪人の話に戻らせていただきます。 

まず最初にお話ししておきますが、私は、浪人はメリットが沢山あると思っています。

 

浪人のデメリット

その理由を話す前に、浪人のデメリットについてまとめておきます。

 

大まかには、下記のようなことでしょうか。

 

1.時間とお金がかかる
2.精神的にきつい

 

1.時間とお金がかかる

浪人は、高校を卒業した後の1年間を(多浪生の人はもう1年を)勉強生活に費やします。

 

その間生活費はもちろん、予備校に通えば予備校代がかかります。

 

参考書を買えば参考書代がかかりますし、通信教育でも家庭教師でも、一定のお金は確かにかかります。

 

したくても浪人できない人もいることだと思います。 

 
お金のことは、本当に本当に大切です。

だからごまかしてしまっては良くありません。

これからの人生の第一歩だと思って、きちんとご両親と計画を立ててほしいと思います。

  

2.精神的にきつい

現役生の時散々勉強したのに更にもう1年を勉強に費やし、友達とあまり遊べなくなるのは確かにきついことだと思います。

 

また私の周りにいた大人のように、とやかく言ってくる人も中にはいるかもしれません。

  

確かにそれまでの学生生活とは異世界です。

しっかりとした目的意識が無ければ、浪人生活を続けるのは大変だと思います。

 

浪人を「アリ」だと思う、3つの理由

けれども、下記の3つのメリットから、私は浪人は「アリ」だと思っています。

 

1.浪人経験自体が、とても貴重
2.中途半端は良くない
3.その後の人生で特にマイナスになることも無い

 

1.浪人経験自体、とても貴重

浪人は、1年間の大半を勉強を中心とした生活に費やします。

その間に何をするか。

自分で決めて、自分で努力をする。

 

普通に大学1年生になった高校の同級生とは比較にならないくらいの濃厚な人生経験を、あなたはすることになります。

これは間違いないです。

 

もちろん、サボっていてはだめですが。。。

言うまでもなく、最後までやりきれば少なくとも1年前よりは学力も上がります。

 

自分が浪人をして学力が上がるかどうか漠然と心配な人は、下記の記事も参考にしてみてください。

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2.中途半端は良くない


 「あの時もっと頑張っていれば受かっていたかもしれない」


 「あのやり方をとっていたらどうなっていただろうか」


そんな思いがあなたの中に少しでもあるのであれば、それをそのままにしておくのはあまり良くないと思います。

 

その後どんな人生を送るにせよ、大学受験をそのような"やり切れなかった経験"のままにするのではなく、"完全にやり切った経験"にした方が、あなたにとって遥かにプラスになります。

 

これは実際に、人間の心理法則的にも言えます。

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3.その後の人生で特にマイナスになることも無い

ありません。これは断言します。

 

浪人に対して変な偏見を持っている人も、中にはいる可能性はあります。

けれども私自身これまでの人生で、浪人経験が足かせに思えたことは一度もありません。

 

就職活動にだって、一浪や二浪くらいは何の影響も無いと思って良いです。

 

私は大学を卒業して保険会社に入社したのですが、他の会社の入社面接も含めて、浪人がマイナスだと感じることは全くありませんでした。

 

たしかに、運悪く自分が当たった面接官が浪人に対して強い偏見を持っていることもあるかもしれません。 

けれどもそんなことを言ったら、面接官をやる人の世代はあなたの世代よりも浪人率が高いのですから、

 

「かえって浪人の方が好印象!」

 

なんてことも、ひょっとしたらあるかも知れません。

 

浪人経験がある人の方がマイノリティーなのですから、むしろ経験の希少性を売りにできるくらいの行動をしていくべきです。

 

いずれにせよ、今の段階でそんなことを気にすることは本当に無いです。

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 最後に

色々と長々と話をしてしまいましたが、精神的にはもちろん金銭的にも浪人には家族の協力が不可欠ですので、よくよく話し合ってほしいです。

 

意外と浪人を考える皆さんの頭から外れてしまっているんですが、アルバイトをしながら勉強を続ける選択肢もあります↓。

浪人生にオススメのアルバイトはこれ! - 浪人先生とちょっと一息

 

先ほど浪人にはお金がかかると言いましたが、やり方次第では、勉強自体にかかるお金は抑えながら浪人する事もできます。

スタディサプリとかオンライン家庭教師とか、予備校以外の選択肢も積極的に利用していくべきです。

せっかく色々あるのに、調べずに諦めるのは凄くもったいないです。

  

スタディサプリについては、実際に私も登録して使ってみました。

記事にまとめていますので、気になる方はご覧ください。 

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また、私は宅浪をしていました。

宅浪はお金をかけずに最大限の結果を出す究極の手段だと今でも思っています。

 

お金で悩んでる受験生は↓の記事もご参考にしてみてください。

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大丈夫。

 

最後はあなた自身の気持ちだと、本当に思います。

 

もし浪人を選択されるのであれば、良ければ一緒に頑張りましょう!

 

この他にも、浪人生活について沢山書かせていただいていますので、是非ともご参考にしていただけたら嬉しいです↓。

浪人 カテゴリーの記事一覧 - 浪人先生とちょっと一息

 

どんな未来を選択するとしても、明るく前向きに。

 

やってやりましょう。